板の値段

下の板は長さ60cm×奥行き巾30cmくらいの板目の少しあるケヤキの柾板ですが、

切り落としですので、4000円~5000円くらいで販売していました。

先日、メールからこんな問い合わせがありました。

「ケヤキの柾板で、長さ66cm、奥行き巾36cm、厚み21mmの価格はいくらくらいですか?」

というものです。

天然の木材というのは難しいもので、柾と言っても写真左の板のように一部板目が入っていたり、赤身部分だけでそのサイズを取りたいのか、予算重視なのか、品物重視なのか。

ご来店いただいて、実物を見ながら確認させてもらえればどのあたりのものをお求めなのかが見えてくるし、お客様としても判断しやすいのかと思いますが、メールのやり取りだけで価格を出すとすると、「赤身のみの柾無節でサイズを満たすもの」ということになって、高い価格を提示することになります。

では、いくらくらいで見積もりしたでしょうか?

続きは、次回ブログにて。

東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。