板の値段 続き

結局、小さいケヤキの板に提示した価格は5万円~10万円くらいになるというものです。

お客様の希望の材の条件・サイズなどをしっかり満たすものを考えた場合、大きい材をカットしても、損しないような価格提示になってしまいます。

先日、お客様からの紹介でご来店いただいた方で「木曽桧柾無節まな板」をお探しのお客様がいらっしゃいました。

その時、切り売りして販売させてもらったのですが、そのお客様によると、産地の方に問い合わせたとこがあるそうで、1枚20~30万円すると言われたそうです。

「さすがにその価格は何かの間違いではないか?」と思ったのですが、木曽の産地でもちょうど良い大きさのものが無くて、1枚20~30万円する板しかなかったのではないかと思い、まんざら間違いではなかったのではないかと思い当たりました。

ネットやメールなどの対面でない販売は、細かいニュアンスがお互い伝わらなかったり、実物を前にして説明もできないので、いろいろ難しいものです。



東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。