下の写真は、雷電木(らいでんぼく)とかチャンチンとか呼ばれている名前の木で、製材・磨き・オイル塗装まで終わったのですが、仕上がると、とてもきれいな木材です。
テレビ台の天板として使うそうです。
樹木としては、一般的にあまり知られていないと思いますが、木材・一枚板としてはそれなりに流通していて、しばしば競り売りにも出てくることがあります。
向かって左の板などは、写真で見ただけだと、9割の材木屋はケヤキと間違えてしまうくらい似ていますが、ケヤキより少し柔らかい感じで、色もケヤキより少し赤が強い感じの材です。
いろいろな樹種の一枚板を揃えて展示販売していますので、みなさん是非、気軽にご来店下さい。
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