北海道産のタモ

今日、仕入先に用事があって行ったところ、写真の北海道産タモの板がありました。サイズは約2m×600mm~700mmくらいで、共木で2枚あります。通常、建築で使用しているタモ材は99%が輸入材だと言われていますが、確かにこの板は普段私たちが見ているタモ材と、似てはいますがまったく趣が違う感じがします。何となく、輸入材のタモの方が目が詰まっているような感じはしますが、一枚板として見たときの木柄はこっちの北海道産のほうが人目をひくような気がします。個人的な感想として、通常の輸入タモ材は昔から見飽きていて好みの材ではありませんが、北海道産のタモの一枚板は板目が力強くて、ちょっと削ってみたくなってしまいました。ただ、枠材などの造作材として使うのには輸入タモ材の方が適材のような気がします。もし興味のある方がいらっしゃいましたら、お問い合わせ下さい。

東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。