写真上は、栗の表面を少し削ったところで、写真下は削り終わったところです。この板は、しばらく外に置いて桟積み乾燥させていたものを平面出して、プレーナー削りしたものです。この栗は昨日、店番時間にまとめて4枚平面出し作業までを終わらせておいたうちの1枚で、他にケヤキ2枚と山桜を削りました。その4枚が以下写真です。
どれも2階で展示販売しつつネットショップに掲載していこうと思っています。今日、プレカット業者の方と話していたのですが、「全然、利益は出ないけど、やらざるを得ない。」ということを言っていたので、なんでやらざるを得ないのか聞いてみたところ、「機械を導入してしまっているし、従業員も多いので、稼働率を上げないとどんどんマイナスが膨らんでいくだけなので、利益の残らないような価格の仕事でもやらざるを得ないと言うのです。」建築資材販売の業界はまだまだ不景気が続きそうです。
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