一位の厚板

店内模様替えに伴う処分品セールをブログで告知した翌朝、早速、彫刻家横山大観さん(本名)が御来店されました。処分品も数点購入いただいたのですが、処分品ではなかった写真の一位の板が欲しかったらしく、「処分品じゃないけど場所が空くことにはかわりないから処分しちゃえ!」と思いきって売ってしまいました。写真は脱衣場のベンチとして使われており、特に組み立てず、背板共々脚の角材に載せてあるだけみたいでした。そういった使い方をしている個所が多く、以前は1階でカウンターになっていた板が2階リビングのカウンターになってたり、いろいろと動かして楽しんでいるようです。木の使い方の一つの提案として興味深いと思いました。家自体、珍百景にも出演したことがあるような個性的な家で、また、木がふんだんに使われている内装なので、一見の価値ありです。この他にも何枚か写真を撮らせていただいたので、そのうちまたご紹介させていただきます。

東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。