写真は、先日の材木屋のセールで出品した「塩地」の板です。どこかの材木屋さんで長期在庫品だった45㎜厚の板を40㎜にプレーナー削りした状態で0.5㎥くらいの量が売りに出され、それを特価で仕入れたのですが、良く見るとほとんどの板に虫喰いがあったため、まともなものや巾広のもの以外を1枚3000円にて販売することにしました。サイズは、およそ長さ1800㎜~2000㎜×巾100㎜~150㎜×厚40㎜くらいです。塩地材は、現在ではほとんど流通しておらず、私共がたまに見かけるのも、どこかの材木屋などの倉庫の蔵出し材のようなものだけです。一見、タモとそっくりで材木屋が見ても区別がつきにくいほどなので、「だったらタモでいいじゃないか。」という意見もあるかと思いますが、塩地のほとんどは国産材・タモのほとんどは輸入材という大きな違いがあります。展示在庫を補充しておきますので、興味のある方、是非見に来て下さい。
「塩地(しおじ)の難あり長期乾燥板」、販売中です。
東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】
東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。
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