3~4年前に、私がつい仕入れてしまった「杉の丸太直径300㎜×3m」という木が2本あり、売れず、引き合いも無く、長いこと置き場を占領していました。失敗仕入れの代表的な例です。ただ、回転しない材料を置きっぱなしにしておくのは場所がもったいないので、今回の材木屋のセールを機会に輪切りや輪切りの半割りなどにしてできるだけさばいてしまおうと考えました。ちなみに、写真手前は高さ30cmに切った輪切りを縦半分に割り、それを脚にして上に樺の板を乗せたものです。こうすると、ベンチやローテーブルとして使えます。また、厚み5cmの輪切りは、花台などになりますし、40cmのものは、そのまま椅子などに使用できます。木自体はほぼ赤身の年輪の詰まった良材です。木の仕入れ額+製材賃の原価を回収することは、ほぼあきらめておりますが、できるだけ損を少なく出来れば助かります。あくまで一例ですが、こんなものも「材木屋のセール」にて出品いたします。たくさんの御来店お待ちしています。
杉丸太皮なし材、セール用に加工しました。
東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】
東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。
0コメント