「蔵出し材」、展示しました。

写真は、数年間倉庫に桟積みして乾燥させていたカウンター板やテーブル天板です。数日前に当社スタッフから、「休みの日に、ねている蔵出し材をひっぱり出して、立てかけ展示しませんか。」という提案があり、確かに、休みの日以外だと、なかなかできそうもない作業だったので、昨日、集中して行いました。私が、無垢一枚板を集め始めてから5~6年たちますが、その間に仕入れたもののうち、仕入れ金額の高かったものを中心に、桟積みしてねかせていました。それが蔵出し材です。表向きは、「桟積みして、ゆっくり自然乾燥させる」という理由だったのですが、自分で気に入って買った高価な無垢一枚板なので、「商売としては売りたいけど、手放したくない。」といった、変な思いがあって、展示せずにここまできたのではないかとも思います。まさに勝又木材の宝物として、人目に触れることのなかった「蔵出し材」が、春のセールを前にして一般に展示販売できる状況になり、今後、お客様からどういった反応が出てくるか楽しみです。

東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。