昨日は、営業に出ました。

私は、昼休みほとんどが自宅に帰り昼食をとっているのですが、昼食後、汚い作業服から小ぎれいな服装に着替えながら、「今日は、午前中は作業員、午後は営業員」などと妻に聞こえるくらいのひとりごとを言っていると、「どんなところに営業にいくの?」と聞かれ、「近所中心に、とびこみで普通の建築会社に行くんだよ。」と少し怒り気に言うと、妻は、「不思議だねえ。まったくそんな営業するように見えないのに、仕事だといくんだねえ。」などと普段の私のグウタラから想像できないのか、そんなことを言いながら見送ってくれました。でも昨日は、目に見えた成果があったので、営業に出たかいがありました。<成果①>車で走っていたら、看板屋さんに材木が置いてあるのが見え、中で作業している人が居たので訪ねてみると、いきなり2~3日前にうちが売った銀杏の板が置いてあったのです。板を買いに来た方が、看板の細工をその看板屋さんに依頼したらしく、ちょうど作業を始め表面を削っているところでした。そんなこともあって、その看板屋さんも感じよく話してくれ、その方の自宅がうちのすぐ近所だったということもあり、「今度、板を見にいかせてもらうよ。」と言ってくれました。<成果②>うちから車で10分くらいのところにある建設会社に初めて行ってみたのですが、ちょうど12月くらいに大工さんが足りなくなるという状況があるらしく、30分近くお話させてもらい、今日、大工さんと一緒に打合せにうかがうことになりました。新規取引工務店さんは、最近になって、ずっと現金売りしていた会社を掛売りに替えたことで、9件目になったので、10件目は目前なのですが、10件越えても、既存工務店さんの仕事量の減少が激しいため、うちの仕事量もまだまだ足りなそうなので、仕事の合間を見ながらの営業活動もまだまだ必要な状態です。一般の方を中心に販売している無垢一枚板は、少量ながら着実に引き合いが増えていっていますので、これと、工務店販売の2本柱でがんばっていこうと思っています。一般の人も無垢板や木材・ベニヤだけでなく、建築相談なども受付しますので、ご相談下さい。

東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。