写真は、当社自家製杉プランターに、「にっぽんのウッドデッキ」で使われている天然の木材防護保持材を1度塗りしたものです。焼杉とは少し違った雰囲気になっていて、これも悪くない感じです。昨日、木材市場の会合があって、同業者が集まる懇親会に参加したのですが、市場の人の話だと「毎月毎月悪くなっているような感じだけど、もう少ししたら住宅着工も上向いてくるんじゃないの。」と言ってました。しかし、住宅着工が上向いても、景気が中小企業の方まで良くなっても、長い目で見れば、木材市場が忙しくなることは、おそらく無いと思います。(市場関係の人、ブログ読んでたらすいません。)何故かというと、木材市場が暇なのは、東京の1~3月の住宅着工数が少ないということもあるのでしょうが、それと同時に、すごいスピードで流通の変化が進んでいるからです。今まで通りの商売も大事にしながら、経費を切り詰めながら、新しい商売の流れを作らないと、東京の材木屋は生き残って行けないのだと思います。でもこれは、材木屋だけのことではなくて、吉祥寺あたりで新しくできた飲食店なども、早ければ1年くらいで閉店に追い込まれているような状況の店は少なくありません。どの商売も「頭で思い描くほど甘くはない」と、このごろ思います。
自家製杉プランターに天然木材防護保持材塗布しました。
東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】
東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。
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