今年3月からの木材の欠品、高騰がだんだんと一般にも知れ渡ってきているようで、業界の木材新聞ではなく、読売新聞でついに記事が掲載されました。
実際に私たち東京の材木屋はどうかというと、木造住宅の骨組みになる柱や梁に関してはプレカット工場生産がほぼ99%になっているため、プレカット工場が稼働して骨組み材を現場に入れてもらい、そのあとに使う木材や建材を東京の材木屋が現場へ納品しています。
うちのお客様である建築会社さんは、プレカット工場の受注制限を受けながらもまったく家が建ってないわけではなく、減ってはいるものの現場は動いています。
ただ今後、さらに木材・ベニヤ等の供給が厳しくなってくるような状況になってしまった場合、私たち東京の材木屋にも大きな影響が出ることは間違いなさそうです。
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