松ブルーステイン壁、貼りあがりました。

先日のブログで貼り途中までをご紹介した国産松のブルーステイン(ダメージ品)のフローリング材を、店内の入り口正面壁に貼り終わりました。

一枚の巾が152mm、長さも1820mmあるので、無垢にしては貼り手間が少なく、大工さんによると比較的貼りやすかったようです。

価格は、およそ4000円/㎡(税抜き)くらいを目安に考えています。

杉やパイン材は、どちらかというと住宅向きですが、この国産松ブルーステイン入りフローリングは、どちらかというと店舗のフローリング向きだと思います。

どう違うのかというと、どれも比較的低価格の無垢フローリング材ですが、国産松は欠け節や抜け節が多く、またブルーステインが入りやすく、一般住宅の造作材などにはほぼ使えない素材で、化粧材としてはあまり流通していません。

ただ、店舗などの床材として見ると、逆にワイルド感があって、杉やパインなどにはない雰囲気を持っていてオススメです。

今回はオイルクリア塗装しましたが、商品は無塗装ですので、好みによって着色してもおもしろいかもしれません。

東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

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