写真はヨーロピアンオークで製作した天板です。製材所で製材した際の雰囲気をそのまま残し、板接ぎ(いたはぎ)して天板サイズにしたものです。
通常無垢材はどの板も反りやねじれがあるので、それを削り直し、磨いて完成となるのですが、好みが多様化している昨今、逆にラフな雰囲気をそのまま残してくれという要望や、余計な手間をかけずに安く仕上げてくれという要望も増えてきました。
というわけで、板接ぎはするものの、反りやねじれはそのままに、表面は若干の掃除程度にした天板です。
平面が出ていないので、納め方にお客様の工夫が必要かもしれませんが、手間がかかっていない分、値段は安めに設定してあります。
弊社2Fのショールームにて展示してありますのでご興味あるお客様、是非一度見に来てください。
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