この木、何の木?

材木屋になって20年以上、天然の一枚板を扱うようになって10年以上になりますが、正直なところ未だに樹種のわからない木が出てきます。真っ黒に汚れていた直径25㎝くらいの皮むき丸太3本が、今月閉鎖予定の木材市場の処分市で出品されたので、何の木なのか確かめたいという思いもあり購入して、一部を製材してもらったのですが、やっぱり何の木だかわかりません。ただ、とにかく重くて硬く、外国産の木で、節有りですがウッドデッキ材として使えそうだということがわかる程度です。ついつい購入してしまった木ですが、1本目の製材の途中で機械への負荷が高すぎてそれ以上できなくなり、もっと大きな機械と堅木用の鋸刃で製材してもらうしかなくなって製材できずに持ち帰ってきました。重たくて安い木をお探しの方がいらっしゃいましたら、お声かけ下さい。

東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。