国産ブナ材

整理していたら、忘れていたブナ材が出てきたので、削ってみました。7~8年前に、耳付きで巾400mm前後のブナの生材を5~6枚まとめて仕入れ、自然乾燥したらやっぱりかなりの歪みが出てしまい、それでも木の表情が好きだったので、巾をさいたり、長さを切ったりしてから歪みを直すなど相当の手間をかけて商品にしたことを思い出しました。ブナは、乾燥すると歪みが大きくなり、使える状態になるまでに手間がかかるし、材料ロスも多くなるので、製材業者も二の足を踏んでしまうのか、競り売りに出ることの少ない材で、注文したくても探しにくい国産材です。そういった希少性と、個人的な好みにより、写真の小さめの薄板を一式で、売れないだろう価格の3万円で店に出しました。とにかく、明るくてキレイな板です。高樹齢杉・花梨・台湾桧などの高額材を新規追加しました。ネットショップも是非ご覧ください。勝又木材ネットショップはこちら

東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。