台湾からの輸出が禁止となって久しい「台湾桧」のカウンター天板をプレーナーで削ってみました。サイズは約2900mm×450mmくらいで、下部に大きめのヒビ・全体に細かいヒビがあります。特殊な環境で育つ木らしく、かなり年輪の詰まった木で、天然の木曽桧に匹敵するか、それ以上かもしれません。
写真からもわかるように、削る前の状態で、ほとんど歪みがありません。国産材ではないというだけで、なんとなく日本の桧より劣る材だと思われがちですが、日本製の機械などとは違って、天然木ですから、そういったイメージは取り払って、現物の持つ風格を見に是非ご来店いただきたいと思います。2階ショウルームで、税込15万円にて展示販売しています。
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