お客様からの注文で、台湾桧の接ぎ板を作って、今日引き取りに来られて納品になりました。これまで扱ったことのほとんどない材だったのですが、今回接ぎ板を作ってみて、台湾桧という材の香りの強さや重さ、柔らかさなどに実際に触れ、さらに巾狭い板の複数枚の板接ぎなど、いろいろと勉強になりました。台湾桧は日本の桧に似ていますが、大きな違いを感じたのは、香の強さ(香は似ている)と、比重(日本の桧より重い)で、材質としては木曽桧と匹敵する良材だと感じました。9㎝×6㎝くらいの材料が多く、それより大きい材は少量しかないのですが、台湾桧をお探しの方がいらっしゃいましたら、声かけてみて下さい。
台湾桧の幅接ぎ板
東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】
東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。
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