先日入荷した栃の板の数枚に青(青カビのようなもの)が入っていたので、削ってサンディングしてオイル塗装してみました。自分の認識では青が入っていると二級品というようなイメージだったのですが、人によっては青のことをブルーステインと呼んで、逆に価値のあるもののように言っているので、ネットで調べてみたら、確かに結構な高い値で売られていたりします。青カビと考えると悪いイメージですが、自然にできた変わった模様の板だと考えれば、珍重されるのもわかるような気がしないでもないのですが・・・。ブルーステインとは、青変菌という菌が入り込んだものらしく、乾燥してから菌が繁殖するわけではなさそうなのですが、それにしてもなぜ貴重品扱いされるのか、販売者の都合で良いものに見せるために英語名を付けて貴重品に作り上げているだけなのか、それとも本当に人気があるものなのか、そのあたりが結局はまだよくわからないので、現状では少し安めの値で販売しようと思います。ネットショップのカテゴリに「高額商品(貴重材)」と「小物」を追加して、今までのネットショップ商品の最高額と最低額の商品をアップしました。勝又木材ネットショップはこちらちなみに、栃・ブルーステインの入ったテーブルサイズ天板もネットショップに掲載しています。
栃 ブルーステイン オイルフィニッシュ
東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】
東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。
0コメント