写真上は削る前、下は削った後です。無垢材を使った家を作っている工務店様の事務所の看板板を依頼されて、栗の一枚板を削って、今日納品してきました。栗の板は、当店ではケヤキやブラックウォルナットと並んで最も在庫の多い広葉樹材になるのですが、長さ2mくらいで幅50㎝以上あるものは意外と少なくて、尚且つヒビや割れの入っていないものとなるとジャストサイズに近いものは写真の1枚だけでした。とはいえこの板も余計に1㎝ほど厚みを落として御依頼のサイズになったのですが・・・。両耳付きだと幅カットしてサイズを合わせることもできず、なかなかピッタリサイズの板というものは見つからないもので、他に長さ3mとか4mの板を使うと予算がかかってしまうし、天然木の板探しも結構難しいものです。
栗の板、削りました。
東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】
東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。
- 一昨日ご紹介した栓の蔵出し乾燥材9点のうち、そのままだと最も売れなさそうな材2点を削ってみたところ、予想以上に良い杢が出ていてとてもきれいだったので、写真を撮って載せました。5点以上まとめてご購入される方がいらっしゃいましたら、価格等ご相談下さい。昨日夜遅く(今日の日付かもしれません)、マツコデラックスさんが吉祥寺の夜を徘徊するTVを放映していて、うちで納品したハーモニカ横丁にある清水屋さんのケヤキの看板・レッドシダーの天板が映っていたので、釘づけになってみてしまいました。明日は、毎週土曜日に来る「たいやきのよしかわ」さんにちょっとした取材が入るみたいですし、当店が有名になる日も近いかもしれません・・・。
- 栓の蔵出し乾燥材入荷
0コメント