11月8日 材木屋のセール情報⑦ DIYコーナー

今回のセールでは初の試みとしてDIYコーナーを設ける予定です。写真にあるような色々なサイズの色々な樹種を自由に選んで頂きビス止めで製作する簡単なものです。ある程度こちらで材料寸法をカットしていますので、作業時間はそれほど掛からないと思います。以下作業工程の写真なのでご興味あればご覧ください。<DIYコーナー>●料金針葉樹 ¥100/枚広葉樹 ¥300/枚●材料寸法L250/200/150×D73×T12 材料の長さが3種類あるのでそれを自由に組み立ててもらいます!●樹種杉・桧・赤松(以上針葉樹)カバ・ナラ・ブラックウォルナット・ホワイトアッシュ(以上広葉樹)の7種類塗装をされる場合は+¥200です。当日は食品を扱ったり子どもさんもいるので、塗料は全て自然塗料で、クリアオイル(透明)とカラーオイル何種類かとウッドロングエコを用意いたします。カラーオイルはこちらの作業場にあるものを使うのですが、なくなり次第終了ですので、使いたい樹種や塗装したい色が明確に決まっている方は早めに来て頂いたほうがよいかもしれません。がそこまで人気のコーナーになるかもわかりません。
さあはじめましょう。赤松の板を使います。組み合わせは自由なので
スパイスラックのように横長にもできますし
小さな棚もできます。
ドリルで下穴を開けて
ビスを打ちます。
はい、完成です。
花瓶を置いて植物を置くのも良し
板を追加して背板をつけて豪華にしても良し
そうだ、面を取り忘れていました。面取りとは板の角の部分を手が当っても痛くないように、また意匠としても重要な部分です。面がダレていたり(真っ直ぐでなく、平らな部分や丸くなった部分があったり)すると、あまり格好良くないのですが、好みといってしまえばそれまでです。ただ面取りをしていないといかにも素人っぽい作りに見えます。それも好みといってしまえばそれまでですが。
試しに色を塗ってみます。これはプラネットジャパンさんのオイルで、エボニー色です。
サンプルでなければ赤松にエボニー色など使わない色でしたが、アンティーク調になって意外と良いかもしれません。
色々な組み合わせで色々な形に挑戦してみてください。機械の都合上同時にできるのが3人までなので、時間によってはお待ちいただくことがあるかもしれません。またオークションの時間帯はご遠慮願います。長々ありがとうございました。では製作担当でした。

東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。