写真は、幅50㎝ほどあった桧の一枚板を幅調整して450mmくらいに製材し、敷居用に溝加工した出窓のカウンターです。溝加工は幅450mm以下であれば昇降盤の刃を取り換えればできるのですが、一枚板はさすがに失敗できないので、集成材でお試し加工して確認しながら加工したので、思った以上に時間がかかりました。一般住宅で無垢カウンターは、対面キッチンカウンター、洗面・トイレカウンター、下駄箱天板などに使うことが多いのですが、今回のように出窓カウンターにもよいかと思います。無垢一枚板は、安いものを選んでも加工賃を考えると集成材より高額にはなりますが、一度取り付けたら長く使っていくものなので、少し予算を出して一か所でも二か所でも無垢一枚板を使うような施主様が増えていってくれたらいいと思います。
桧一枚板(節有り)の出窓カウンター
東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】
東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。
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