栃天板と杉の脚のテーブル

2月のセールで天板と脚の材料をご購入いただき、できるだけ手間(予算)をかけずにザックリ製作させていただいたテーブルです。それでも素材は本物の栃や高樹齢杉を使っているので、やはり本物にしかない風合いが出ています。明日の土曜日は、新入荷材を整理したり写真を撮ったり、カウンターの加工などしながら店番をしている予定です。何か質問等ございましたら気軽にお声かけください。それにしてもここ数日は花粉がひどく、体調がすぐれないため、ちょっと悪いことがあると花粉症のふさぎ込む感じと合わさってプチうつ気分になってしまいます。今日は、見積もりしていた案件が2件決まったり、当店のトラックが4台とも出払ったりと、仕事ではいいことがあったので、花粉症の症状は最悪ですが、気分は悪くありません。ただ、今日は日中とても暑かったので車に乗っていても窓を開けないと汗が出てくるほどで、窓を開けるのですが今度は花粉が襲ってきて目がものすごくかゆくなったりして窓を閉め、また暑さに耐えられずに窓を開け、そんなことを繰り返しながら運転していました。今日夕方、現金のお客様からの注文で近所のマンションまで石膏ボードを40枚運びました。事前に1階降ろしと聞いていたので店舗の改装なのかと思っていたら、注文くれた人が現場で待っていて、「マンション1階手前の廊下に置いて下さい。」というので、そこに降ろし始めると、その降ろした石膏ボードをその人が運び始めたのです。「どこまで運ぶのかな?」と見ていると、石膏ボードを持ったまま2階の部屋へ階段を上っていくではありませんか。通常だと階段上げは別途荷上げ賃をいただいたりするのですが、明らかに私より力がなさそうな私より年上の人が一生懸命石膏ボードを持って階段を上がっていたので、ついつい「本当は別途荷上げ賃をいただくのですが、今回は特別に手伝いますよ。」と言って手伝ってきました。「上にあげてくれ!」などと当たり前かのように言ってくる人だと、「別途荷上げ賃がかかりますけどどうしますか?」と言ってしまうのに、今回のように1階の奥まで運んであげただけで感謝されると、階段上げも手伝ってあげたくなるものなんだと感じました。車で帰る途中、「こだまでしょうか、いいえ誰でも」という金子みすずの詩(CM)を思い出し、「やっぱいいこと言うなあ。」などと思いつつ、体力的にはその分疲れたのに気分は良くなっていることに気づきました。

東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。