写真は、8月21日のブログで入荷を紹介した杉と桧です。桧は木曽という御紹介をしたのですが、削ってみると天然桧ではありそうですが、油分が多く、木曽ともちょっと違う感じです。ただ、目詰まりで節もほとんどないので、彫刻材などとしても使えそうな良材です。また、杉は霧島という御紹介をしたのですが、産地が2~3混ざっているようで、国産杉の高樹齢木としかいえません。中でも最も目詰まりの木は屋久杉のような杢が出ています。一部、特価で販売開始しましたので、是非見に来て下さい。今日は、持込み材の加工の問い合わせが2件ありました。何度か御紹介しているように、持ち込み材の加工は、通常加工賃の倍額を基本として承っているのですが、加工内容によっては倍額にするとかなり高額に感じてしまうこともあります。ただ、「費用はかかっても、やってくれるだけ助かります。」と言われたので、「持ち込み材の加工はお断り!」などと言わずに、倍額でもなんでも仕事として受けたほうが、どちらかといったら親切なのではないかなと再認識しました。暑い日が続き、木工する環境もいいとは言えませんが、明日土曜日も木工試作品(両面テープと家具用木工ボンドで作る試作品)を作りながら店番している予定です。明日は、テーブル・座卓の脚を試作しようと思っています。
蔵出し入荷材、削りました。
東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】
東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。
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