写真は、当店2階へおとといから展示している「杉の黒芯カウンター板」です。サイズは、およそ2400mm×550mm前後×55mmあり、プレーナーにて一削りしてあります。また、黒芯といっても芯去り材です。価格は、58000円です。(天板のみ)下台は、私が正月休みに半端に余っていた集成材で製作したもので、A4サイズ程度の本が入る高さを確保し奥側は横から入れられるようになっています。この台、収納ができ、手間をかけずに作ることで、実用性とコスト安をねらって作ったつもりだったのですが、思ったよりも材料を使うため、それほど安くオーダー受けられそうもなく、試作品だけで終ってしまうかもしれません。それに、材が集成材ということもあるのでしょうが、今までに値段の問い合わせなどの引き合いがほとんどありません。現品は私が製作したので、ビスとめの不出来品ですが、オーダーで無垢一枚板を使って木工スタッフが製作すれば、かなりいいものが作れるのではないかと思いますので、興味のある方は是非見に来て下さい。材木屋さんの建築資材販売の方は、みなさん(他の材木屋さん)いかがでしょうか。資材不足が一つの要因ではあるのでしょうが、配達が少ない状況が続いている感じで、今日なども月曜日だというのに、午前中は、うちのトラック4台のうち、ほとんどの時間3~4台が出番なしです。メイン業務の建築資材販売・配送がもっと忙しくなるよう願っているのですが、他の材木屋さんもそんな状況なのでしょうか。気になります。うちとしては、選ばれる材木屋になるべく努力していくしかありません。
杉の黒芯カウンター板、展示しています。
東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】
東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。
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