写真は、国産の楓で、幅500mm~600mmくらいある天板です。削ってみると、やはり楓らしくキレイな杢と透きとおったような面が出てきました。写真だとまったくその感じがわからないのが残念ですが、木はやっぱり現物を見ないとダメだということをこのブログを書きながら再認識いたしました。写真の板は、オーダーで発注いただいたテーブルの天板に使う予定のものですが、同じ原木の兄弟板がまだ3~4枚ございますので、興味ある方は見に来て下さい。このところ、春が近いということもあってか、お客さんの数が増えてきているような気がします。建築資材としての材木屋は流通の変化が激しいこともあって、景気が上向いてきたとしてもまだしばらく不況が続きそうな感じですが、無垢一枚板・無垢カウンター板などの販売・加工、また、特殊加工仕事は増えてきつつあると思います。とくに、このところ学校や役所関係からの注文が多く、「1年中、このくらい注文くれればいいのになあ。」などと思ってしまいますが、やっぱり今だけなのでしょうか・・・。
楓の幅広板、削りました。
東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】
東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。
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