写真は、先日、製材してきた百日紅(さるすべり)の曲がり板です。サルスベリというと、庭木としては有名ですが、素材としてはあまり流通していないため、珍木の一種と言えるのではないでしょうか。実は、この木は5年くらい前に玄関框用の銘木材として仕入れたものなのですが、しばらく立てかけているうちにネジレとヒビ割れという問題が発生してしまい、つい最近まで放置しておりましたが、倉庫を整理した機会に製材することにしました。(ネジレを直し、3枚の板に挽き割ってきました。)表面は地味な楓のような感じですが、耳皮部分の色がとても魅力的な木です。明日は、台風12号が本州に接近しているため、午前の天気は荒れ模様ですが、勝又木材は土曜営業しておりますので、皆さん是非遊びに来て下さい。
百日紅(さるすべり)、あります。
東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】
東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。
0コメント