「栗の木道」、施工中です。

写真は、栗の木板を使って施工している木道です。通常、門扉~玄関までのアプローチ部分はタイルや化粧ブロックやコンクリ土間などで仕上げることが多いのですが、これは尾瀬などの木道をイメージして作っています。栗の木は、三内丸山遺跡などでも使われている耐久性の高い木で、家の土台材としては最高級だし、枕木などにも使われた木であること、さらに最も重視するのは汚れてきても栗の木目の重厚な風合いを楽しめるという利点です。ただ、雨風を受けたり、太陽がカンカン照りになったりといった天候の影響を受け続けていくと、木の反り・狂いが出てきて、どの程度あばれるかという心配もありますが、上からビスで留めているので、あばれた木だけピンポイントで交換も可能です。とにかく「木」が好きな人でしたら、こんな使い方も面白いと思います。

東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。