写真は、現在建築中の木造住宅の玄関内側面で、左側にある縦の材が玄関ドア枠に使った「国産のブナ」です。また、下にある横の材は、上が「桧の無節」で巾木として使用し、下が「欅の柾板」で玄関付カマチとして使いました。最も一般的な住宅だと、上記のどれも、シートを貼り付けた新建材を使っており、それはそれでツルッとしていてきれいな仕上がりとも言えます。予算のかね合いなどもありますので、新建材を選ぶ人が多いのも最もなことだと思いますが、一度取り付けたら数十年か一生を共にする、ましてや玄関などは毎日目にする場所だし、お客様が来たら必ず目に入ってしまう所なので、少し予算がかかっても、目で見て自分で選んだ、気に入った材を使ってみるのもいいのではないかと思います。やっぱり、見るほどに飽きないのが無垢の良質材だと思います。
住宅にも、もっと無垢材を。
東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】
東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。
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