「欅の看板板」、入荷しました。

写真は、先日入荷した「ケヤキの無垢一枚板」で、サイズは、長さおよそ2500㎜×巾200~300㎜×厚40㎜です。計3枚の入荷です。ほとんど赤身で、年輪が密で、含水率も今時期で17~22%くらいまで落ちている欅板で、1枚30000円は、高くないと思います。木の伐採と原木売りを仕事にしている人に「欅の原木の場合、どんな丸太が価値が高いのですか?」と聞いたところ、「細さ、太さより、樹齢が高いもの(年輪が密なもの)が高値で落札されるね。」と言っていました。そういったことから考えても、写真の欅は、価値があると思います。今日、店番をしていたら、20代のかわいい女の子が来て、「しゃもじを作るのに何かいい木ありますか。」と尋ねられました。結局、「山桜」の板を半分に切り売りして購入していただいたのですが、彼女は、「しゃもじをつくっているうちに、なんだかわからないけど「木」が大好きになり、いっぱい作るようになってしまった。」というようなことを言っていて、10年前には木にあまり興味のなかった私にとっても、とても共感できる意見だったので、「10月下旬~11月上旬に開催予定の<材木屋のセール&グルッペ収穫祭>のときに、出店しませんか。」とお誘いしたところ、「是非参加したい。」という返事をいただいたので、出店者が1名増えることになると思います。日程に関しては、決まり次第、ブログ上で公表しますので、よろしくお願いします。

東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。