今日は、最も近所の木材市場で、「木工所のようなところからの蔵出し品」が出品されるという情報を聞き、安く売り切ってしまうのかと思って、はりきって出かけたのですが、いい値がつかないと元落ち(売り残し)ばかりで、盛り上がらない特売市でした。結局、一般端柄材以外で仕入れたのは天然桧の長さ4m×幅400㎜強×厚50~55㎜の板2枚と、角材4m×180㎜×105㎜1本、タモの厚30㎜強の板1㎥だけでした。こういった天然の無垢材・無垢一枚板などの仕入れは、安定して仕入れられるわけではないということを思い知らされたような気がします。やっぱり、建築材を安定して購入してくれるお客様は、「ありがたいな。」と改めて感じました。特に今、屋根や壁を二重貼りする現場が増えてきており、材料が2倍売れるので、さらに有難さを感じています。東京の材木屋が減り続ける中、材木屋とういう商売で何とか存続していけるように今後もいろいろな取り組みをしていきますので、よろしくおねがいします。
木の仕入れに行ってきました。
東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】
東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。
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