写真は、本日入荷した「ブナ」のテーブル用天板です。サイズは、約長さ1800㎜×巾800㎜(片側ふけているので、それを取り除くと750くらい)×厚57㎜くらいです。現状で、かなり乾燥しており、素性もほとんど狂いがありません。小さなヒビ割れは少しありますが、このサイズでこの状態の「ブナ」は、希少品と言えます。また、先日、「ブナ」のカウンター材を6枚仕入れしました。当面は、当社倉庫2階で自然乾燥しながら在庫しますが、生木でもいいから欲しいという人がいたら販売も可です。まだ伐採して間もない、木皮に緑のコケが着いているのを見ると、「白神山地のブナの原生林」の写真を思い出してしまうような板です。もちろん、白神山地は、世界遺産になっていますので、そこのブナが伐採されて市場に出回ることは、現在及び将来もほとんどありえないといっていいかと思います。北海道でも、ブナの原木がほとんど出てこないという現状からすると、「子供の木のおもちゃ」の素材として人気のある、肌触りの心地よいこの木は、今後ますます貴重な無垢木材料の一つとなっていくのではないかと思っています。
「ブナ」材、入荷しました。
東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】
東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。
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