写真は、黒柿の切り株を厚み36ミリに挽き割ったものです。サイズ的にあまり大きなものはありませんが、全部で7~8枚あります。大きさは、40~50cmの写真のサイズが中心です。価格は、物によってマチマチですが、4万円台のものが中心です。興味ある方は、一度お立ち寄りください。先日、子供の社会の勉強を見ていたら、日本の「天然三大美林」と「人工三大美林」の話が出ていました。私も曲がりなりにも材木屋なので、「天然三大美林」は知っていたのですが、「人工三大美林」は、恥ずかしながら「吉野」1つしか知りませんでした。答えは、「吉野」「尾鷲」「天竜」だそうです。材木屋という職業にありながら、「森林」や「植物としての木」という観点から木を見るようになったのはここ最近のため、木を扱う者として知ってて当然のようなことで、知らないことがいっぱいあることに気付かされます。昨日も、全国森林組合の人たちと飲む機会があり行ってきました。彼らは、雰囲気としては、公務員とサラリーマンの中間のような人達が多いのですが、木や森林のことに関しては実際に現地を見て知っているので、興味深い話を聞くことができ勉強になり、また近日中に沖縄産の木材のサンプルを頂く約束をしました。(琉球松その他だそうですが、どんな木が来るのか今から楽しみです。)それと昨日は、北海道産の板を十数枚仕入れました。まだ入荷していませんが、近日中に入荷しますので、見に来て下さい。
「黒柿」入荷しました。
東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】
東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。
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