ヒノキの耳付き板入荷しました。

写真は、この前の特売で買ったヒノキの板の一部です。今日、引き取ってきましたのは、長さ3~4m×巾24㎝~38㎝×厚み40㎜前後の耳付き板10枚だけです。この桧は、通常よりかなり安く仕入れられたのですが、紀州和歌山の桧なので、物は悪くありません。桧は、やはり関東より西の方面の方が、関東のものより良いようです。見比べてみるとよくわかるのですが、輝きや香りがまったく違います。総ひのきの家を建てるときは、ひのきの産地を確認してみると大体のグレードがわかります。(もちろん同じ産地でも木の良し悪しはありますが。)ちなみに、桧は、東北・北海道には、ほとんどありません。最近、『むさしの住まいの情報館』という武蔵野市がバックについている団体の、木部門のアドバイザーとして参加要請があり、私自身まだまだ勉強中の身でありながら恐縮ではありましたが、アドバイザーとして会合に出席させてもらいました。今月は「耐震セミナー」をやるそうです。これからどういった展開になっていくのかわかりませんが、市でこの活動を広告してくれれば、人も集まり一定の成果があがるのではないかと思っています。私は木材のアドバイザーとしての参加のため、会の運営の中心ではなく、一般の方からの質問に対するサポートなので大して役にたちませんが、自分自身の勉強にもなり、いい機会かと思っています。

東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。