写真は杉の大天板です。3枚あり4200×800×60、4200×980×75、4200×1160×90のサイズです。とある神社の社木で、杉木立の中にある数本が市指定の天然記念物でそのうちの一本から製材された天板です。樹齢は700年~800年と推定されるとのこと。
なぜ市場に出回ったのかというと、年月が経過し社殿にもたれかかってきてしまったそうで、伐採せざるを得なかったとのことでした。
製材されて色々な業者が色々な用途で無駄なく余すところなく利用してそのうちの3枚が取引先の市場で眠っています。これだけの木ですから、身近にあれば神聖な力を日々頂けるかもしれません。値段は安くありませんが、もしご興味のあるお客様がおりましたら一緒に見に行くことも可能です。お声がけください。より詳しい元の所在などもお話し・お伝え出来ます。製作担当でした。
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