先月、ある建築会社様から「倉庫にある木材を買い取ってもらえないか見に来てほしい」というご依頼をいただきました。
当店の在庫置き場スペース自体あふれていますし、基本的には代金をお支払いしてまで引き取って採算の合うケースは少ないため、電話でおおよその内容をお聞きして、ほとんどの場合はお断りしているのですが、今回はそれなりに量がありそうだったので、一度見に行ってみました。
まず、置いてある木材を見て、代金を払って買い取って商売になるかどうかを考えます。
基本的には、こちらでトラックと人員を出して引き取りにいくわけですので、その経費を考えてもプラスになるのかどうかということです。
ブランド品や時計、宝石などの買い取りなどとは違って、引き取りに行く手間や人工、引き取ったあとの置き場所スペースの問題など、大きくて重い物ならではの問題もあり、そのあたりを総合的に考えます。
しかし、それとは別の判断要素もあって、それが今回、代金を払ってまで引き取りを決めた大きな理由でもありました。
続きは次回ブログにて。
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