きはだ一枚板

下写真は元々10センチほどの厚みがあったキハダの一枚板を、売れやすいように製材所で2枚に切りわけてもらって展示販売していたうちの1枚です。

こちらの板は2枚のうちでは外側の方で、奥行き幅は狭くなっているのですが、左上部の黒い部分に穴あきがもう一枚より小さく杢もきれいで、どちらも同じ価格(税込み66000円)で販売していました。

向かって右の耳は直線に近く、向かって左の耳はいい感じの天然のカーブで、デスク天板としてとってもいい感じになりそうです。

これまでは、まだ売れてない一枚板を穴補修して、磨いて、耳をきれいにして、オイル仕上げまでを行う余裕がなく、ほぼオーダー製作だけ対応しているような状態でしたが、新しいスタッフが入ったので、少しずつキレイにしていく一枚板が増えていきそうです。

この黄肌の一枚板は、キレイにしていく途中の段階でお客様がついたので、これから磨いてオイル塗装して納品という流れになりますが、まだ、この板より奥行き巾が大きくて、穴も大きいもう一枚の板はありますので、興味のある方はこの板が仕上がった状態も参考に見ていただきたいです。

上写真の板が仕上げまで完成したら、インスタグラムに掲載しようと思います。


東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

東京 吉祥寺勝又木材のホームページ。武蔵野市、五日市街道沿いにある明治創業の材木屋です。 「誰でも気軽に立ち寄れる材木屋」をコンセプトに、初めての方でも気軽に立ち寄れるよう木材や建材のガレージセールを春と秋に行なっております。 また、通常営業日もDIYに使える木材や合板など、一般の方への小売・配送(有料)に対応しております。 店舗の改装などで良質な無垢のカウンターや内装材をお探しのお客様はぜひ。