春の競り売りで、9枚のニレ一枚板を仕入れました。
タモなどに似ている材ですが、少し赤身に色があり荒々しい感じが個人的に好きで、ついつい仕入れてしまったわけです。
仕入れた額はそんなに高くはないのですが、生材で重たかったため、まずはバイオ乾燥窯に入れました。そして、厚みのあった2枚を半割にして、他の7枚も製材し直しなどして外注費用がかかり、結果的に高い仕入れになってしまいました。
ひび割れがここまでひどくならなければ問題はなかったのですが、
そのまま1枚で売れるような状態ではないため、まずは写真の3枚を製材して安めに販売したり、仕上げて塗装してみたり、いろいろ試してみようと思います。
久々に、「やっちまったな」っていう感じです。
ただ、木自体の雰囲気は良いので、何とか売れるように考えていきます。
もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、お声掛け下さい。
0コメント