木材不足・高騰が深刻になり始めた3月下旬、最もポピュラーな赤松垂木が仕入先から消えてしまった後、あわてて仕入れた杉の垂木が本日初入荷しました。
杉と言っても、無節上小節でKD(人工乾燥)材なので、曲がりは少なそうで、何より赤松に比べて軽いです。明日、最初の現場へ配達するので、使った後、大工さんに評価を聞いてみようと思います。
赤松の垂木が入荷薄で、新しく仕入れたとしても価格は3月の時点から急騰して約1.5倍ほどになっているため、赤松の垂木も切らさないように仕入れていくつもりですが、どうしても価格は上がっていきます。
今回仕入れた杉垂木は3月までの赤松垂木くらいの価格で出します。
ただ、仕入れ業者さんによると、杉の垂木も順調に入ってくるかわからないし、次は価格が上がるかもしれないとのことでした。
なんでこんなに急に木材不足になってしまったのだろう?
いろいろ理由は聞いてますが、ちょっと不思議な気がします。
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