[ 広葉樹] アーカイブ

2008年06月05日

「栗のカウンター天板」(乾燥材)、入荷しました。

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写真は、本日入荷しました「栗の無垢一枚板」で、乾燥材として仕入れたカウンター板です。
うちのスタッフの一人が買い付けしたものなので、価格はまだ未定ですが、おそらく40~50万になると思います。
サイズは、およそ3.1m×600~780㎜×70㎜です。
今日、同時に「杉の老齢木カウンタ材」・「朴の特大天板」・「こえ松系地松」・「楡・桜の框材」などが入荷していますので、興味のある方は見に来て下さい。

このところ、私共の業界では建売業者の行き詰まりが懸念されておりますが、以前、吉祥寺にも支店があった準大手ビルダー(建売業者)が、つい最近行き詰まったそうです。
実は去年の夏、「この準大手ビルダーに木材を納入しませんか?」という話が、プレカット工場を通して当社に持ち込まれたことがありました。
その頃はちょうど建築基準法改正の余波で仕事量が少なく、のどから手が出るほど仕事が欲しかったのですが、ビルダー側の支払いサイトが長かったため、当社長がいつも言っている「とにかくあせるな。」という教えを思い出し、お断りしたわけです。
この一件に関しては結果的に良い判断をしたわけですが、私共の業界は現金売りではないので、集金できるまでのリスクが常につきまといます。
これが材木屋の一番の泣き所と言え、大なり小なりどこの材木屋さんも貸し倒れを経験していることと思います。そんな中、建売業者への売掛けのリスクが、今年はとても高くなりそうなので、うちも含めて材木屋さんは、よりいっそう気を付けて下さい。
現在では、うちの取引建築会社さんたちの大半は、注文建築とリフォームを中心に手がけている所ばかりなので、あまり心配はしていませんが・・・。

聞いたところによると、大手建売業者に納材している材木屋さんは、納材を「やるかやめるか」を常に考えながら納材しているというほどギリギリの所で営業しているそうです。そんなに無理をしていて、さらに貸し倒れにでも合ってしまったら、「つくすだけつくして、裏切られる」ようなもので、相当つらいことになると思うので、売上げが減ることを恐れずに、十分に気をつけて販売していってもらえればと思います。

このところ、方々からいろんな問い合わせが増えてきています。テーブル天板・看板板・カウンター板などの無垢一枚板や無垢フローリング等を在庫展示販売していたり、店頭で100円・500円均一材などを販売したりしていることで、「あそこの材木屋、いつも何かやってるぞ」みたいに感じている人たちが寄ってきてくれているのではないかと思います。

木材市場や材木屋さんたちの間で、うちは、「元気のいい材木屋」とよく言われるのですが、もっともっと元気よくなれば、もっともっと人も寄ってきてくれるのではないかと思うので、よりがんばっていこうと思います。

今日は、帰るタイミングを失ってしまい、スタッフの木工作業終了を待つ間、やることがなかったので、下らないことばかりブログに書いてしまいました。もう帰ります。

投稿者 katsumata : 18:16

2008年04月23日

「樫の原木」を板割りしてきました。

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写真は、東京都世田谷区の「樫」です。先日朝、突然、知らない造園屋さんから電話があり、「世田谷で木を伐採しているので引き取ってもらえませんか?」と言うのです。
早速、「どんな木なのかなあ。」と、興味身心で現場に行ってみると、樫・ケヤキ・銀杏などの直径50~60センチの樹木が数本あり、そのうち切り倒されていたのは「樫」だけだったので、樫1本積んで会社へ戻りました。(後日、わずかながらの謝礼を渡して、銀杏とケヤキも引き取りました。)
ちょうどその日の午後に、数十日前に近所(吉祥寺東町)でケヤキを伐採した方から「記念にそのケヤキで何かを作りたい」という要望の元に原木を製材しに行く予定だったので、そのケヤキと一緒に樫を積んで、嵐山まで製材に行ってきました。
現在、写真のような樫の板(約3m×40~50cm×60㎜)が当社に数枚あります。今ならまだ木が生なので、それでも良ければ、1枚10000円にて販売します。(乾燥してくると値段が上がります)
興味ある方は、一度見に来て下さい。

投稿者 katsumata : 10:46

2008年03月27日

ケヤキの輪切り、1枚2000円です。

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写真の「ケヤキの輪切り」は、直径約30~40センチあり、厚みは2センチと4.5センチの2種類があります。2月に入荷していたのですが、ブログに載せ忘れていたので、今日載せました。鍋敷きや花台としてはもちろん、表面に字や絵を描いてみたりなど、いろんな使い道があります。数十枚入荷していますので、複数枚の購入も可能となっています。
私共材木屋という商売は、御存知の方もいらっしゃるかと思いますが、建築会社へ木材・建材・住設機器などを販売・配送するのが主業務となっております。
材木屋であれば、考えたことのある人も多いと思いますが、限界を超えつつある販売競争や価格競争に疲れてくると、施主から、「木材は、勝又木材さんから入れて下さい。」と建築会社に言ってもらえるような指定をもらえないものだろうかと考えてしまいます。直に施主さんと顔見知りで、指定までもらえるような関係であれば、通常よりさらに気を付けて、「良質な材を入れるように努力しよう。」という気持ちになるのが当然のことなので、施主にとっても悪いことではないと思います。
こんなことを今、ブログで書くには理由があります。今、うちで建材や木材の一部を納入している現場は、施主の知り合いの材木屋さんから構造材や羽柄材の大半が納入されたからです。ただそこは、あきる野の方にある材木屋さんらしく、細かい対応ができないということもあってか、上棟後に使う材料は、うちから納品するものが多くなりそうですが・・・。
今回、逆に材木屋を指定されてしまったということで、「うちも施主から指定されるような材木屋にならないといけないな。」という気持ちにさせられました。尚いっそう、良質な木材を仕入れ、一般の方々に紹介できるように場を盛り上げ、努力していこうと思います。


投稿者 katsumata : 18:53

2008年03月22日

「ウエンジ・紫檀」入荷しました。

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先日仕入れに行ってきた岐阜からの荷物が一部入荷しました。
写真の右がウエンジ・左が紫檀ということで仕入れたのですが、紫檀と一言で言っても、産地によって違うし、ローズウッドやソノクリンなども紫檀と呼んだりするので、正直なところ正式名称は、わかりません。
桜も、山桜・朱桜と、カバ・水目といった桜の代替材をすべて「桜」という名称で売っていたりするため、違いがわかりにくかったのですが、興味があって、実物を見比べたり、人に聞いたりしながら、だいぶ違いがわかってきました。
紫檀に関しては、元々、材木屋の流通というよりも銘木屋で流通したものなので、銘木屋さんに聞いたり、実物を徐々に集めて勉強していこうと思っています。
ウエンジと紫檀を「競り」で競り落としたときの話ですが、岐阜に行った目的の一つに、「当社で持っていない種類の木を仕入れたい」というものがありました。そのため、この二つはどうしても競り落としたいという思いがあり、なおかつ東京の競りとは違うテンポの速さのため、ちょっと躊躇していると他の人に競り落とされてしまうという不安から、争って値段を出し続けたため、予算を大幅にオーバーした価格で競り落としてきました。
一緒に行った材木屋さんたちも、「高く買ったな。」と思ったのでしょうが、「競り上がるものは、人気があるから競り上がるんだよ。競りあがって買ったものに失敗なしだよ。」と言ってくれました。確かに、現在では、海外から入荷することはほとんどなく、日本国内にすでに入荷していたものが少しづつ流通しているそうです。
来週には展示できると思いますので、お近くへお越しの際は、お立ち寄り下さい。

投稿者 katsumata : 16:43