[2013年05月14日] アーカイブ

2013年05月14日

霧島杉 蔵出し材

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1年くらい前に競りで購入した霧島杉材(写真はごく一部です。)を引き取ってきました。
木が好きな大金持ちだった方がコレクションしていた蔵出し材らしく、削ってみたらご覧の通り、色も濃く艶もある良材でした。
削る前の汚れた状態でこれだけの艶がでるとまではわからなかったのですが、さすがに毎日いろいろな木をみているので、材の良し悪しくらいは判別がつき、大量に競り落とした記憶があります。
まだ削ってはいませんが、3.5mほどのカウンター天板などもありますので、この杢に興味のある方、御相談下さい。

材木屋をずっとやっていると、建築に使う構造材・柱材(下地材のため完成すると見えなくなる材)などでも、「いい木だなぁ。」と感心してしまうような材料があります。木の良し悪しはだいぶわかるようになったつもりですが、それをいちいち見てチョイスしていると手間がかかりすぎて価格が高くなってしまうため、自宅を建築するときくらいしかできません。(コストパフォーマンス的には、ごく限られた人以外、要望がないと思います。)
それでも、毎日いろんな木を見ていると、「この木、自宅に使いたかったなぁ。」と思うような木をちょくちょく見かけます。今日も赤身のはった桧の土台を見て、同じように思いました。もはや今の建築では単なる自己満足の世界なのでしょうけど・・・。

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投稿者 katsumata : 19:58