[2011年03月23日] アーカイブ

2011年03月23日

「針葉樹構造用合板 不足」

RIMG1516_1.JPG
今日、うちのスタッフが「針葉樹構造用合板 不足」で検索していたところ、このブログが2ページ目に出てきたと言っていたので、見てくれている人もいると思い、今日も合板に関係する内容を書きます。

写真は、OSB合板のヨーロッパ方面から入ってくるものです。木の欠片を接着剤で固めたものと思えばよいのでしょうが、おそらく今後ベニヤの代用品として最も有力なのがこれだと思います。
同じOSBでもまったくガラが違い、もっと色の濃いタイプのものもあります。
何が違うのかは不明なのですが、おそらく作っている国が違うのではないかと推測しています。

今年は住宅エコポイントもあるので住宅着工数が少し伸びると予想する人が多かったのですが、こういった合板事情により、予定よりも内容の劣る建築の仕様になってしまうケースが多く発生すると考えられ、「だったら、1年待ってから建替えようかな。」という人も出てくると考えられることや、震災の影響で住宅着工数が伸びるとは考えにくい状況です。
1年待つという選択も悪くはないと思うのですが、1年待てる人ばかりではないので、合板に代わる無垢の床下地材で当店に入荷してくるものを明日以降、紹介していきたいと思います。

無垢材は、合板に比べて施工性や収縮度合いでは劣りますが、その裏返しに調湿作用が高く、接着剤を使っていないという利点もあるので、人が住む環境重視で考えると、合板よりも個人的にはおススメです。
ただ、手間・材料共に価格UPの要因になることと、床鳴り等のクレームの元になりやすいということもあり、あとは施主さんがどちらを優先するかといった選択になるのかと思います。

投稿者 katsumata : 20:01