[2009年01月] アーカイブ

2009年01月31日

東京産「銀杏(いちょう)」入荷しました。

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写真は、昨日入荷した銀杏の板です。もともと原木で安く買い受けたものを製材所で挽き割り、そのまま中低温乾燥にて仕上げた人工乾燥材です。(含水率15%前後)
原木は格安で買ったのですが、製材賃と人工乾燥賃、及び運搬費等を含めると板として出来上がったものを仕入れた場合とあまり変わらない仕入れ単価になってしまいました。
中低温で人工乾燥したとはいえ、天然乾燥材とは違って、人工乾燥材はツヤ・強度などでは劣るのではないかと思われますが、季節による含水率の変化が小さく、よって材の動きが少なくなり、DIY加工材としては扱いやすいという利点もあります。
板の大きさは、約2m×巾300~500㎜×35~48㎜くらいで、計8枚とれたのですが、1~2枚は「まな板」として今度の「材木屋のセール」&「グルッペ収穫祭」にて出品します。
板のままのものも、展示販売中ですので、よろしくお願いします。

投稿者 katsumata : 14:46

2009年01月29日

地松、削ってみました。

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写真の、右側は削った後、左側は黒くて見えにくいと思いますが、削る前のものです。
削る前の状態のもの2本が、約3m×300×115ほどで、今日から店内に展示しています。
この地松(赤松)の古材梁は、勝又木材の下小屋の骨組みに使っていたものを、建物解体後、保管しておいたものです。
せっかくの思い出深い地松梁なので、削ったものは、自分で使用する予定です。
自分が生まれたときから身近にあった木が、今後も一緒にいられると思うと、子供のころ遊んだ下小屋の風景を思い出し、少し感慨深いものがあります。

投稿者 katsumata : 17:48

2009年01月27日

キャビネット

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年末からお正月に掛けて製作したキャビネットです。
上の写真右側が「桂」材で左側は「樺」材で作りました。
背板と抽斗(ひきだし)の底板以外は総無垢という贅沢なつくりです。

桂の方は一枚板で奥行サイズ(400ミリ)がとれたため、天板・側板は一枚板でつくり、
樺の方は板接ぎした部分に意匠的にチギリをいれてあります。

チギリと手掛けはウェンジという外国の材ですがあとは国産材を使ってあります。

なかなか苦労しましたが、完成したときの満足感はたまらないものがあります。
職人は仕事を通じて成長するものだと実感し、また仕事を与えてくれたお客様に感謝しなければとおもっております。

今後も色々なことに挑戦し、流通で飛ばされがちな材木屋のアピールをすると共に
「木」をとにかく身近なものにしていきたいと考えております。

投稿者 moriya : 08:13

2009年01月26日

「ケヤキの原木ベンチ」、出荷しました。

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長い間、勝又木材本社側に展示していた「ケヤキの原木ベンチ」がついに売れました。
原木を割ったままの形でベンチになっており気に入って仕入れてきたのですが、しばらく売れないで場所とり材になりつつあったので、今回引き取り先が決まってとてもうれしいです。
私が配達に行ったわけではないので良くはわからないのですが、納品先は西荻にあるギャラりーだったようです。
最近になって、林場を一部壊さなければならない事情ができ、現在在庫整理中です。よって、今まで100円では売り惜しんでいたような木も100円コーナーで処分せざるをえなくなり、現在そういった木で溢れかえっています。さらに、久しぶりに500円コーナーも復活させ、在庫減らしにがんばっています。

投稿者 moriya : 08:33

2009年01月24日

店内、大掃除しました。

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写真は、大掃除後の店内の様子です。
年末に大掃除できなかったので気にはなっていたのですが、なかなか手を付けられずにいました。
たまたま今日、配送が朝一だけで済んだので、2月8日(日)の「材木屋のセール」&「グルッペお餅つき」に向けて3人ですこしづつ片付けしていたら、土曜日なのに平日よりも来店客が少なく、望んだわけではないのに片付けに専念できるような状況になり、ここ数ヶ月雑然としていた店内がスッキリし、お客様にとっても見やすくなったのではないかと思います。
また、木が何重にも重なっていて、入荷したまま人目に触れる事のなかった無垢一枚板が何枚も出てきました。
また、セール前までにさらに店内を整理して、見やすく買いやすく工夫していきたいと思います。
吉祥寺へお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。

投稿者 katsumata : 18:32

2009年01月22日

観賞用一枚板「ヤニ松」、入荷しました。

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写真は、最近入荷したギトギトの「ヤニ松」で、約長さ2m×巾300㎜~700㎜くらいの無垢一枚板が6枚です。もっと大きく写真を撮ればよかったのですが、夕方疲れていて、他の板をどかす元気がなくなっていたため、こんな写真になってしまいました。そのうちもっと立派な写真を載せようかと思います。
とにかくこの木は、ヤニが溢れていてベタベタするので、仕入れるかどうか迷っていたのですが、見た目のインパクトがあまりに強く、引き込まれてしまい、「観賞用木材」として購入される方も居るかと自分勝手に考え、仕入れしてしまいました。
実物は、さらに魅了されてしまう木ですので、是非一度、御自分の目で見に来て下さい。

投稿者 katsumata : 18:24

2009年01月21日

「木くず」、喜ばれています。

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写真は、製材時に発生する「木くず」です。大きさは一人では持ちきれないくらいの大きさで、1ヵ月に10袋くらいになります。
現在、近所の学校の馬術部へ納めており、馬の床に敷き詰めた後、堆肥として加工しているそうで、良い循環システムができているようです。
また、学生さんからも「勝又木材さんのオガクズ(木くず)は、とてもきれいなので助かります。」と、とても好評頂いています。
木くずがきれいだからといって何の自慢にもならないのですが、燃やして二酸化炭素を出してしまうよりはいいのかなと思います。(実際、東京で燃やそうと思ったら、ゴミとして扱われ、お金がかかってしまうので、うちとしても助かっています。)

投稿者 katsumata : 09:49

2009年01月19日

今年の「お餅つき&材木屋のセール」は、2月8日(日)開催です。

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当社では、4m×40㎜×30㎜の垂木を3種類在庫しています。そのうち2種類は、乾燥材の特Aグレードと標準グレードなので、価格の上下はあっても、木の良し悪しに関してはほぼ安定しています。
一番問題になるのが、グリーン材(未乾燥材)の垂木です。
去年は赤松垂木の価格が上昇し続けたため、それまで常時在庫していた良質材が高騰してしまい、乾燥材の標準グレードのものより高くなってしまったので、先月、少し安い垂木を仕入れたところ、最初見たときは良い感じだったのが、冬の乾燥時期に1ヶ月程度立てかけておいたあとだと、アバレが目立つようになってきており、「やっぱり1割高くても、良い木を在庫したほうがいいな。」と思わされました。
よって今回は、ずっと前から当店で常時在庫品だった写真の垂木を梱包で仕入れ、在庫として立てかけてあります。木が柔らかく、節が少ないため、大工さんたちからクレームの出ない良材です。

今年の「材木屋のセール&グルッペお餅つき」は、2月8日(日)開催します。
例年だと、餅待ちで数十人の行列が出来るほど「グルッペお餅つき」は盛況になると思いますが、「材木屋のセール」もそれに負けないよう、がんばろうと思います。
詳細は、後日、ブログにて掲載しますので、よろしくお願いします。


投稿者 katsumata : 19:22

2009年01月16日

小学校のランチルーム

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写真は昨年の12月中旬に完成した調布市の小学校のランチルームのテーブルと椅子です。
以前にも当ブログで紹介していた出前授業の際に学校の生徒さんと一緒に作ったものです。

食育の推進校であるのにランチルームにあるテーブル・椅子の使い勝手が悪いという思いのあった小学校さんが
工業高校さんに依頼し、高校の生徒さん・小学校の生徒さん・当社の連携でテーブル7台・椅子40脚が完成したのでした。

また、椅子のデザイン・加工は木工房「のいとど」さんの協力でプレカット状態まで加工してもらうなど、色々な方の力を経て作り上げたものになりました。

みんなの力で作り上げる仕事の面白さを感じた件となりました。

ではまた。

投稿者 moriya : 08:03

2009年01月15日

「秋田杉」、挽き割ってきました。

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1年半ほど前に、カウンター材として購入した「秋田杉」が2枚ありました。
サイズとしては、4m×巾700㎜~800㎜くらいあったのですが、真ん中周辺が大きくふけていたので、1枚のカウンターとしては売りづらく、在庫として残っていました。
板自体はそういった状態だったということもあり、秋田杉にしては安く競り落とすことができたものだったので、今回思い切って、挽き割ってみました。すると、とっても密な「秋田杉柾材」がところどころとれ、見るだけでうれしくなるような材に様変わりしたのです。
現在のところ、店内に立てかけて展示販売していますが、数週間のうちに買い手が付かなければ、私が個人的に購入して、フローリング材を作ろうかと思っています。
写真はうすらぼけていて、良いのか悪いのかわからない状態だと思うので、御興味のある方は、今のうちに是非、実物を見に来て下さい。

投稿者 katsumata : 19:17

2009年01月14日

本日納めた「栗のカウンター材」です。

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写真は、本日、中野のリストランテ店舗改装現場へ納めさせていただいた「栗のカウンター材」です。
この板は、長さ4m強×巾600㎜強×厚130㎜あったのですが、厚みを100㎜に落として納品しました。今回のカウンターは挽き割り製材のみで、仕上げ・カットなどは現場の大工さんがやってくれるパターンです。(当社での、仕上げ・カットも可能です。)
今回たまたまこの在庫を持っている知り合いが居り、「栗」なのに、ブビンガよりも安く提供することができました。こういったこともたまにはあるので、何でも問い合わせてみて下さい。

ちなみに、ブビンガという板が特別安いといったわけではないのですが、ある程度の大きさのカウンター材になると、針葉樹なら価格的にも最もお求め安い「杉」の木がある(実際、当店でも杉が一番売れています。)のですが、広葉樹のカウンター材で長さ4m・巾600㎜以上のものとなると、ブビンガが最も探しやすく、価格もそれほど高額にならずに買えます。(それなりに高いですが・・・)
よって、今回の「栗」のカウンター材は、とってもお買い得だったのではないかと思います。
ブログ上では価格を公表しませんが、御来店下さって直接聞いていただけば、お教えしますので、興味のある方は、来店時に聞いてみて下さい。


投稿者 katsumata : 19:22

ベッド

写真はシナランバーで作ったベッドです。
取り外しができる桧のスノコが中に入り、畳も取り外しできます。(畳は畳屋さんです)
デザインは全てお客様が考えていてこちらは寸法どおりカット、製作するような形となりました。
素敵なデザインですよね。

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写真はスノコの部分を見せるために畳一枚しか入っていませんが、使用の際はもちろん2枚入ります。

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一緒に収納ボックスも製作しました。

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なにか製作したいものがあればご相談くださいね!

投稿者 moriya : 16:56

2009年01月10日

タモ材 スツール


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先日納品しましたタモ材のスツールです。
タモは塗装のりがよく、オイルや柿渋などの自然塗料から、ステインなどの塗装をしても見栄えのする材料です。
今回はオイル仕上げと柿渋仕上げにしました。

微妙な差なので画面では分からないかと思いますが、柿渋塗装などは時間が経つと驚くほど深みが出てきます。

ご希望の方がいらっしゃいましたら是非声を掛けてくださいね。
ではでは。

投稿者 moriya : 17:19

2009年01月09日

売れ筋の杉板です。

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売れ筋の杉板が残り少なくなってきたので、報告します。
この板は、購入時の数量がまとまっていたこともあって安く仕入れられたのですが、価格の割りには木味が良いためコンスタントに売れており、残り枚数が少なくなっています。

今年に入って、チーク無垢のフローリングの注文を頂き、今日入荷したのですが、品薄で価格が上がっているという話を聞いていたわりには、それほどの価格上昇もなく仕入れできました。
当店の取り扱い品としては、国産材が多いのですが、チークやブビンガ・ブラックウォルナットなどの外材も少しずつ入荷しています。
ただ最近、ブビンガのカウンター材を見積もりしたのですが、価格が急上昇していることに驚かされました。3~4年前に比べて、倍くらいの強気の価格を提示されてしまい、依頼してきた店舗建築業者さんも予算オーバーのようで、結局、国産広葉樹のカウンター材を勧めています。

明日土曜日は、営業しています。たい焼き屋さんも来ます。
私は、明日は現場配達でほとんど店に居りませんが、木工スタッフが常駐していますので、店舗・住宅カウンター、テーブル製作、看板板、その他木に関することなら気軽に御相談下さい。
車での御来店も可です。


投稿者 katsumata : 18:39

2009年01月08日

「楠」、入荷しました。

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長い休みもおわり、今日から仕事始めなのですが、今のところ体の調子は良くて長く休んだような気がしません。体だけは忙しい毎日が続きそうですが、体調管理に気を使ってがんばっていこうと思います。
写真は、年末に丸太から製材してきた楠で、彫刻材としても使えるように大きめサイズ(厚200㎜前後)に挽き割ってきました。原木で4年弱置いてあったものを挽き割ったのですが、やっぱり原木の状態では乾きづらく、まだまだ乾燥していません。
現物が置いてあるので、興味のある人は、見に来て下さい。

投稿者 katsumata : 18:21

2009年01月05日

あけまして、おめでとうございます。

新年あけまして、おめでとうございます。
当社の営業開始は、実質的には1月8日からになります。(7日は、会社全員で成田山へ初詣に行きます。)
今回の正月休みは明日まであるのですが、大晦日の朝から夕方まで「ディズニーシー」に家族で出かけたのと、昨日「東京サマーランドの温水プール」へ出かけたくらいで、あとは吉祥寺周辺でぶらぶらしていました。
不況不況といいますが、正月休み中は元旦からそんなことを感じさせないほど街は人人で溢れかえっており、今年は良くなるんじゃないかというような気分になっていました。
ところが、今朝あたりから朝のテレビニュースが始まると、やはり景気の良くない話ばかりで、年末までの不況感に戻されてしまったような感じです。

日程はまだ決まっておりませんが、2月くらいにグルッペさんと共同で開催する恒例の「お餅つき」を今年もやる予定です。また、同時開催で今年最初の「材木屋のセール」を行い、ご好評いただいている「木のオークション」もやるので、皆さん是非遊びに来て下さい。
日程は決まり次第、ブログに掲載いたします。

材木屋という商売も転換期にあり、従来通りの商売をやっていては生き残っていけない状況になりつつあります。
去年後半くらいから特に、当店への来店者数及び問い合わせが増えてきているのを感じていました。口コミで来られた方、ホームページを見て来られた方、店頭看板を見て寄ってみたという方など様々ですが、まだまだ「店に入りにくい。」とか「こんな近くにこんな店があるとは知らなかった」という意見を聞きます。
だからまだまだ来客数を増やせると思うので、私自身「後厄」の今年ですが、いろんな新しい試み、特に当社の存在を一般に広く知ってもらうための宣伝活動をいろいろと考えてやって行きたいと思っています。

今年もよろしくお願いします。


投稿者 katsumata : 09:43