[2008年11月] アーカイブ

2008年11月29日

「屋久杉蓮板テーブル」です。

画像 014_1.jpg
写真は、先日納品させていただいた屋久杉の蓮板2枚を天板に使ったテーブルです。笹田製作です。
このお客様は、板を先に選んで取り置きしておいた後にテーブル製作の打ち合わせをさせていただきました。
天板が蓮板なので、平らじゃないためテーブルとして使用しにくいかと御心配されるかもしれませんが、お客様の方で、ガラスを購入して上に置いて使うそうです。

このところ、入荷材が多すぎて、在庫の展示・整理が思うようにいきません。ただ、ひと月に何度も御来店してくれるお客様たちのためにも、新入荷材というものは必要かと思うので、少しづつでも展示できるようにやっていこうと思います。
ここ最近に入荷したのは、桜・屋久杉蓮板・栗・欅・松・杉・楠などです。ブログで御紹介できるものは、そのうち紹介するかもしれません。明日はお休みなので、ゆっくり休んで体調を整えて、来週からまたがんばろうと思います。


投稿者 katsumata : 18:18

2008年11月27日

「春日杉」、入荷しました。

IMG_0751_1.JPG
写真は、春日杉の無垢一枚板で、サイズは、約2m×27cm×27㎜と2m×30cm×27㎜の2枚です。
笹杢のような高級品ではありませんが、規制があるため、風倒木や枯木などしか使用できない希少材です。1枚10000円にて展示販売中です。
今日は、赤松垂木のKD(乾燥)材が値上げする前に市場に買い置きしてもらっていたのを引き取りに、埼玉の鶴ヶ島まで行ってきました。
「高速代使って、引取りに行ってたら、それほど安くならないかもな。」などと思いながら行ったのですが、
今日はちょうど記念市の日だったらしく、記念市が終ってから着いたのに、市場の常務が気をきかせてくれて、「お土産もっていきなよ。」と、大きなりんごを1箱持たせてくれました。
「これで、高速代とガソリン代くらい出たかな。」などと思いながら、気分良く帰ってきました。
木材業というのは、古い業界なのか、こういった「お土産」などをよくもらいます。
その代わりといっては何ですが、お中元・お歳暮などは、ほとんどもらうことはありません。
ちなみに、うちも去年から、今まで送っていたお客様の建築会社にも一切お中元・お歳暮を出さないことにしました。
それはそれで皆さん、「こんな時代だから」、ということで問題なく承知してくれたのですが、やっぱり、物をもらう方の立場からすると、「お土産」一つでもうれしいものです。

投稿者 katsumata : 18:17

2008年11月26日

「杉の収納箱」、納品しました。

画像 004_1.jpg
写真は、吉祥寺にある洋風居酒屋に納めさせていただいた「杉の収納箱」で、大きさは大人が一人丸まって入れるくらいの大きさです。うちの若手のホープの笹田の製作です。
うちでは、主に木工家具等を、ブログでおなじみの守屋と、笹田の二人で製作しています。
今回の製作もそうなのですが、通常はベニヤかランバーで製作してしまうようなものでも、できるだけ無垢の木を使ってもらうように、杉の一等材をオススメしています。(杉の一等材なら、それほど大きなコストアップにはならないので。)
ランバーで製作するよりも手間がかかるのですが、出来上がりの満足感と、無垢の木特有の香りや質感を味わってもらい、「<木>のファンが増えてくれたらいいな。」という思いからです。
木のことなら何でも気軽に御相談下さい。

投稿者 katsumata : 14:25

2008年11月25日

欅(けやき)の優良角材、入荷しました。

IMG_0748_1.JPG
写真は、けやきの角材で、年輪の目の細かい優良材です。玄関框などで無垢の欅をお探しの方がいらっしゃいましたら、是非見に来て下さい。

話は代わりますが、昨日、日本テレビで放映している「行列のできる法律相談所」で、カンボジアに学校を作るために「絵のオークション」を開催し、それを見ていたら、長渕剛さんがキャンバスに使う木(無垢一枚板)を探しに、新木場の鴨川商店さんに選びに行くシーンを放送していました。
結局、樹齢200年の楠の木の一枚板を選んでいたのですが、木(無垢一枚板)の新しい使い道を提示してくれたようで、木の利用法は他にもまだたくさんあるのではないかと思わされました。
当社は、一般の方々にも買いやすいように、無垢一枚板を数百枚展示し、価格表示して販売していますので、木に興味を持った方がいらっしゃいましたら、どなたでも気軽にお立ち寄り下さい。
テレビで放送されたような、絵を描くキャンバスになるような大きさのものや、テーブル・カウンタ・看板サイズのものなど豊富に取り揃えています。

投稿者 katsumata : 18:25

2008年11月21日

これが、一押しの「杉」です。

IMG_0746_1.JPG
写真は、店舗カウンター材として来週納める予定の「東野商店の吉野杉」です。吉野杉というともっと淡い色のものを想像されるかもしれませんが、これも吉野のあたりの高齢木だそうです。
表面を削る前から、風格高い杉だということだけはわかるので購入したのですが、削ってみたら、オーッと歓声があがるほど良い色が出てきました。
何ともいえない茶と紫の混ざったような色で、とてもツヤがあります。とにかくそのあたりの杉とは比べ物にならないくらい風格高い杉で、個人的にも生活の近くに置いておきたい香りの良い木でもあります。

最近、景気は下向きですが、体だけは忙しい毎日が続きます。今日、私立の学校に納めさせていただいたのは、売上げ2万円にも満たないものでしたが、商品の粗利にプラスして、加工賃はそのまま粗利になるので、合計粗利益が1万円くらい出ました。
この仕事にかかったのは、見積もり・発注・加工・配送とでおよそ2~3時間です。電話代、ガソリン代などもかかるので、会社として運営していくのに率のいい仕事とまでは言えないかと思いますが、相手が学校なので、回収リスクが少ないということもあるし、こんな世の中なので、リスクの少ない売掛け・現金売りはとにかく少しでも多く受注できるように努力していく必要があると思います。

明日土曜日は営業していますので、店舗・住宅のカウンター材やテーブル材や看板材、また、テーブル・本棚などの製作相談・見積もりなど承っておりますので、吉祥寺方面へ来る際には、是非お立ち寄り下さい。車でのご来店OKです。

投稿者 katsumata : 18:48

2008年11月20日

新入荷しました。

IMG_0745_1.JPG
今回、新入荷したのは、栗の乾燥幅広板(長さは、短め)数枚、杉・屋久杉・春日杉の杢板、けやきの框、栃の幅広板などです。
入荷したはいいけど、倉庫の在庫があふれかえっており、どうやって整理しようか思案にくれてしまいます。無垢一枚板の販売や加工に関しては、確実に受注も増えているのですが、それでも仕入れの量の方が多く、整理しきれないというのが現状になっています。
これから寒くなってきて、体の動きもかたくなってきますが、お客様にできるだけ多くの在庫を気分よく見てもらえるように、こまめに整理していこうと思っていますので、みなさん気軽にお立ち寄りください。

投稿者 katsumata : 19:12

2008年11月19日

「楠の丸太」、入荷してます。

IMG_0743_1.JPG
写真は、「楠の丸太」で、元で直径80cm・長さ1800㎜くらいです。
先日、知り合いの工務店さんの紹介で知り合った、久我山で3~4年寝転がっていた「楠」です。
大きなテーブル・カウンタサイズの楠一枚板は数枚在庫があるので、この丸太は厚めに挽いて、彫刻用にしようと思っているのですが、サイズの要望がある人がいましたら、早めに御相談ください。
それにしても、景気はどうなってしまうのでしょうか。少し前にも、私共のエリアで2番目に大きかった材木屋が破綻し、近所の木材業界の話題の中心になりました。破綻の本当の理由は、わかりませんが、噂によると、ものすごい薄利で資材販売していたため、景況悪化に対応できる余力がなかったのではないかとのことです。
また、先週には11店舗を出店していた地元スーパーが突然破綻し、閉店となり、近所の主婦たちはショックを隠しきれないような状況です。この影響からか心なし他の近所スーパーの生鮮品の量が品薄で、価格も少し高くなってきたような感じです。うちでは昨日は、牛肉・豚肉・鳥もも肉さえ高くて買うことをためらい、鳥ささみ肉がメインのおかずになりました。「この調子だと、週末にまとめ買いするしかないかな。」と思ったりしています。

投稿者 katsumata : 18:02

2008年11月17日

「材木屋のセール」&「グルッペ収穫祭」、無事終了しました。

IMG_0740_1.JPG
写真は、収穫祭のお昼頃の様子です。
鈴一材木店さんの番頭さんが、「ミニアースデーみたいでしたね。」と言っていたのが、まさにピッタリくるような人の入りと、出品内容だったような気がします。
グルッペさんの素材においては、コロッケがとてもおいしくてみんなに好評で、さらに、「根菜詰め放題」で買ったジャガイモとニンジンを家で塩バター炒めにしたら、ニンジンが嫌いなはずの子供が、アッというまにたいらげ、「おかわりないの?」と言うほど素材自体に味がありました。
また、オークションでは、今までで最も多い30人くらいのギャラりーが集まり、そのうち10人以上の方が声を出してくれ、大盛り上がりで終えました。看板やミニカウンター材として使える杉・桧・けやき・青森ひば・その他の無垢一枚板がどれも数千円で落札され、みなさん良い買い物をしてくれたものと思います。
今度の「木のオークション(競り売り)」は、来年2月に予定している、「材木屋のセール」&「グルッペおもちつき」の時になるかと思いますが、またの御来店お待ちしています。(実は、この木のオークションは、リピーターのとても多い企画なので、それだけお買い得とも言えると思います。)
平日も、無垢の木をたくさん展示し、また新しい材もどんどん入荷してきていますので、気軽に遊びに来て下さい。

投稿者 katsumata : 19:58

2008年11月13日

11月15日(土)、セール情報の続き

勝又木材協力店のあと3組ですが、
今回、 「しゃもじや」もも さんが初参加してくれます。武蔵野美術大学デザイン情報科出身の若い女性が一人で手作りしていて、素材を当社に買いにきてくれていたのがきっかけです。
「木でしゃもじを作っているうちに、木という素材に魅かれるようになった」というようなことを話していたので、「そういう人に是非出店参加していただきたい。」と思い、出店依頼したところ、快諾してくれました。
そして、すでにご存知の方も多いと思いますが、天然酵母パンの「グルヌイユ」さんも高尾の山奥からはるばるやってきてくれます。アースデーなどの出店では、昼過ぎには完売してしまうほどの人気店で、今回もパンやスコーン、お菓子などを持ってきてくれると思います。
そして最後に、通常でも土曜日になると勝又木材に車を乗り入れ営業している、たいやきの「よしかわ」
さんです。皮が薄くてパリッとしていて、また、手作りの餡が甘さひかえめなので、2~3ヶあっさりと食べられてしまう「たいやき」です。普段でも夕方になると行列ができてしまうため、今回、人が多くなる昼過ぎの時間帯は待ち時間が長くなる危険性があります。ただ、待っている間に「木」を見てもらうというのが、もともと当社のねらいなので、それはそれで結構なことでもあります。

午後3時から「木のオークション」を開催し、桧・いちょう・青森ひば・けやき・その他気分次第で出品いたしますので、木の好きな方は、この機会をお見逃しなく。

※当日はグルッペ収穫祭と共同開催によりスペースが限られているため、お車でのご来場はお断りいたします。(近くにコインパーキング多数あります。)

たくさんの御来場お待ちしています。

投稿者 katsumata : 18:15

2008年11月12日

11月15日(土)は、「材木屋のセール」&「グルッペ収穫祭」です。

IMG_0739_1.JPG
写真は、新聞折込とポスティングで計7000枚近くを配布するチラシです。
グルッペさんの収穫祭とのタイアップは、うちで最も来客数の多く集まるイベントですので、今まで入りにくかった人でも、この機会に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
グルッペさんは、すぐ近くで自然食品を扱っているお店で、「根菜詰め放題」「くじ引き」「お絵かき大会(子供対象)」の他、「グルッペレストラン出張販売」にて、けんちん汁・コロッケ・おにぎりなど販売します。
さらに、グルッペ協力店として、カフェ・焼き菓子・カレー・大根もち・玄米ワッフル・お菓子などの店が参加してくれます。ここで、ランチにすることも可能です。

さて、勝又木材のセールの内容ですが、まず今回セールの目玉樹種は、広葉樹の王様「欅(けやき)」になります。今回セール日に限って、「欅(けやき)」がALL 20%offになります。この機会に是非お買い求め下さい。
また、うちの協力出店者として5組が参加してくれる予定です。
1、鈴一材木店
  調布市深大寺で、無垢板を中心に販売しているお店です。材木屋としては当社の方が老舗になりま  すが、天然無垢一枚板では、当社の先輩にあたる材木屋さんです。
  いつもお世話になりっぱなしですが、スタッフ共々とても仲良くさせていただいている同業仲間です。
  当日は、どんな木を持ってきてくれるか楽しみです。

2、木工房「のいとど」
  「子供の木のおもちゃ」を中心に手作りしている方で、最近では、「木の椅子」も作っていただきまし   た。先日のブログで掲載した小学校の出前授業で来週から教える「木の椅子」のキットを作ってくれ
  ているのも「のいとど」さんです。「子供イス」と「けやきのちゃぶ台」は、今回のチラシに写真で掲載
  しています。

まだ、3組あるのですが、今日はもう帰らなくてはならないので、続きは後日書きます。
また、午後3時より、恒例の「木のオークション」を開催しますので、木が好きな方もそうでない方も、一度参加して、声を出していただければと思います。

投稿者 katsumata : 19:28

2008年11月10日

調布市の小学校で、図工の出前授業を行いました。

IMG_0728_1.JPG
写真は、うちの木工スタッフの守屋が小学校の図工の授業で、小学生に簡単なテーブル作りを教えているところです。
この小学校は、食育のモデル校なのに、「落ち着いて給食を食べられるテーブルとイスがない。」という悩みを持っていました。
その悩みを解決しようと、西東京にある工業高校に相談していたところ、その高校の先生から当社へ白羽の矢がたち、今回の出前授業に到ったのです。
今回のように、小学校に高校の先生と生徒が出向き、そこに当社のような民間の会社が入るというようなコラボレーションは、珍しい試みだそうで、読売新聞も取材に来て、A4サイズくらいで朝刊に取り上げられました。
5年生が3回の授業でテーブル7台を、6年生が4回の授業でイスを40台作るのですが、イス作りの様子も他の新聞で取り上げられる予定になっているそうです。
授業時間内で終らせる必要があるため、キットの状態に加工して持って行くのですが、それでも時間が足りないくらいでしたので、イスの授業は、もっと大変なことになるのではないかと思います。
少し前までの当社だったら、このような依頼を受ける雰囲気もなかったし、依頼されたとしても、断る以外になかったと思います。
住宅着工数が激減する中、材木屋とて、「商売のフィールドを広げていかないと、生き残っていくのは難しい。」と考えています。
今回、木工房「のいとど」さんの力も借りながら、今までの材木屋ではできなかった商売のフィールドに足を踏み入れたような気がします。まだまだ商売の主は住宅建築材の販売ですが、新しい試みにも積極的に動いてくれるスタッフがいるということは、心強いことです。

今週土曜日11月15日(土)は、「材木屋のセール」&「グルッペ収穫祭」開催予定です。
内容は、チラシが刷り上がったらブログに載せますので、また見て下さい。

投稿者 katsumata : 19:04

ケヤキのテーブル


DSCN0349_R.jpg

DSCN0350_R.jpg

写真はケヤキのテーブルです。
形も木目も良く、値段も安めのかなりお買い得な一枚板でした。高さも変えることができます。

値段が安かった理由に、木表に窪みがあること・ダイニングテーブルとしては気持ち小さめの板であること・
厚みが薄めであるということです。

このような説明のしかただと、あまり良くないもののように聞こえますが、逆に、部屋も大きくないので通常サイズより小さめのテーブルがほしいとか、あまりに厚みのある板は部屋の雰囲気に合わないとか、節や窪みがあったほうが木の味があってよいという方には最適なものとなります。

木も色々。考え方も色々。そして値段も色々。

とにかく本物の木に、見て・触れて・嗅いで、プリント合板でない本当の木を好きになってもらえればといつも考えております。


投稿者 moriya : 08:42

2008年11月05日

北海道産 ナラの家具

最近大変ありがたいことに加工の仕事が増えてきました。
ただ立て掛かっている埃まみれの板を磨いたり形にすることは加工する側としてもうれしいことです。

加工の仕事が増え横滑りしてくる急納期の製材・板磨きなどのものに対応して、休日返上でがんばっているのですが家具製作待ちの方にはお待たせすることが多々有りこの場を借りて謝らなければなりません。写真の家具も少し前に製作した、お待たせしてしまったものの一つです。

材料は北海道産のナラ。天然乾燥ものです。

DSCN0296_R.jpg

一枚の板が、

DSCN0342_R.jpg

手間をかけて形になります。

DSCN0344_R.jpg

蟻組みという最も強固な組手で組み上げました。
本来は白太といって木の外側の部位は家具作りでは除かれる部分なのですが、これもまたお客様と相談して、白太込みで作りました。コントラストができて面白い仕上がりとなりました。

材木屋で家具を選ぶことは、形になって展示販売してある家具屋さんで選ぶことと違ってイメージしづらい点があるかもしれませんが、お客様自身で選んだ樹種・木目が形になるという違った利点もあるかと思います。

これからもどうぞよろしくお願いします。

投稿者 moriya : 07:46