[2007年11月12日] アーカイブ

2007年11月12日

木の香りについて

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写真は、吉野杉の高齢木の端材を使ってつくった、デスク上の台です。この木は端材ですが、木自体にとても味があり、とても良い香りがします。杉の木は、樹齢の高い木になると、なんとも言えない、気持ちを落ち着かせるような香りがします。
「青森ひば」は高級旅館を思わせるような香りだし(個人的な意見です)、「楠」はメンソール系のスーとするような香りだし、「檜」は万人受けする良い香りだし、「ラオス檜」は熟したフルーツのような甘い香りだし、他には「高野槇」や「かや」のように独特の芳香を放つものなど色々あり、どれも良い香りですが、その中でも個人的に最も好きなのは、「樹齢の高い杉の木」の香りです。机の上にこの台を置くことで、湿度の高い日などは、匂いがぷんぷんしてきて、とても良い気分で仕事ができます。
前に、「好まれる木の香りアンケート結果」のようなものを見たことがあるのですが、嫌いな人が少ない(万人受けする)のは、「杉・檜」がほぼ同票トップで、「青森ひば」や「楠」などの香りは、嫌いな人もそれなりに居るという結果が出ていました。
香りというのは、人それぞれ好みの違いがでるものだと思います。私などは、この仕事を始めたころは、「檜」が一番良い香りだと思い込んでいましたが、そのうち「青森ひば」の香りの虜になり、ここ数年は、「樹齢の高い吉野杉の香りに包まれて過ごしたい。」と思うほどです。
木は、用途以外に香りも楽しめ、気分を落ち着かせたり、リラックスさせたりする効果もあるようです。そういった観点からも木を身近に置いてみてはいかがでしょうか。

投稿者 katsumata : 19:40