[2007年05月30日] アーカイブ

2007年05月30日

6月9日・10日(土日)は、「材木屋のセール&各種ショップ販売」です。

IMG_0212_1.JPG
写真は、国産杉ウッドデッキ材を使った子供ベンチです。デッキ材なので外に置いても耐久性があり、木も国産杉なので、木らしい風合いを楽しめます。4月のセールのときに2台製作したのですが、すぐ完売してしまったため、あまり人目にふれる機会がなかったので、またうちの新人につくってもらいました。
国産杉のデッキ材は、イペなどの外材と比べて、価格が同じくらいで耐久性が劣るという理由から、あまり販売が思わしくありません。(ただ、木の持つ雰囲気はとても良いという言葉を一般の方々からいただいています。)
最近、輸入材の価格高騰や違法伐採の問題もあり、また、日本の国内に国内消費の100%を供給し続けられるだけの森林資源があるのに、二酸化炭素を吸収する植林循環ができなかったり、杉花粉を撒き散らし続ける杉をほったらかしていたりという問題などがあり、国産材を使おうという気運が高まってきているようです。
そう言いながら、他社より比率は少ないとはいえ、うちでも輸入材を扱っており偉そうなことは言えないのですが、販売末端である私たちが、お客様に国産材を推進していくことが材木屋の存在意義の一つなのではないかと思います。
材木屋の存在意義で思いだしたのですが、先日、建築現場にベニヤを納入しに行き、降ろし終わって帰るときに、数年前までうちの仕入れ先だった会社のトラックがその現場に納品に来ており、うちが納品したベニヤと同じくらいの量で、売上げ金額が5~6倍するものを積んでいました。それを横目に見ながら帰る虚しさは、東京の材木屋ならほとんどの人が経験あるのではないかと思います。その帰り道、材木屋の存在意義って、なんなんだろう?と自問自答しながら一人車を運転してきたのを思い出しました。余談で愚痴を書いてしまいすいません。
店舗の改装などの天然木が売れてます。お店をリフォーム・建築したいオーナーさんは、是非一度、見学に来てください。

投稿者 katsumata : 16:45