[2007年03月] アーカイブ

2007年03月31日

材木・建築資材の原価

IMG_0174_1.JPG
写真は、プレカット階段のキャンセル品です。左側の集成板は、プレカットしてある部分で、右側は裏の部分です。裏をつかえば、本棚など十分に作れる板なので、作ってみようかとも思ったのですが、他に作らなければいけないものが後をおしているので、どなたか欲しい方がいれば、一式(幅24cm・35cmの2種類、合計長さ15m以上)3000円でお売りします。
どんな商売でも、「原価ってどのくらいなんだろう?」って考えたことのある人は多いと思います。例えば、「本の仕入れ値はどのくらいなんだろう?」とか「ハンバーガー一つの原価ってどのくらいなんだろう?」といった具合です。ちなみに飲食店の原価は、30%を超えるようだと相当高いというのを聞いたことがあります。では、「材木屋の仕入れ原価は、どのくらいなのでしょうか?」私が、勝又木材に入った当時(10年くらい前)は、世間の材木屋の原価は70%~80%(利益率20~30%)で、おおざっぱに言うと、材木は3割、建材は2割という利益率が都内の材木屋では一般的だったと思います。そのうちバブルがはじけ、価格競争が激化し材木25%・建材15%となり、その後、材木20%・建材10%くらいの相場となっていき、これに合わせるように、経費も切り詰めていきました。
私は、大きくわけて3つの利益率があると思っています。「このくらいあれば、余裕をもって仕事ができる利益率・・・30%」「常に忙しいような状態で働いてやっと黒字になる利益率・・・20%」「売らないと売上げゼロなので、売らないより売ったほうがまだよいという利益率・・・10%」以上の3つですが、実際、後者のような状況のものも多く、経費を削りながら日々商売しているのが現状です。おそらくガソリンスタンドなども、「売れないより売れたほうがいい」といって売り続けた結果、廃業したのだろうと思われるところが、あちこちで見られます。
しかしだからといって、この売上げがなくなると、現状として売上げが激減し商売が成立ちません。どのようにして状況を打開していくか、いろいろとあがいているうちに突破口が見えてくるかもしれないので、他の材木屋では、やらないようなことを、がんばって今後もやっていきます。

投稿者 katsumata : 15:10 | コメントを投稿する (5)

 暇なときに読ませてもらっています。近くで兄弟会社のカツマタが建築中の家をみてからのお付き合いです。勝又さんのような老舗の材木屋さんでも経営は大変なんだということがひしひしと伝わってきます。有数の材木産地の出身ということもあって国産の杉や檜が余っているのでもっと使ってほしいと願う自分自身、注文での木材住宅が建てられないのを歯がゆく思っております。産地のためにもがんばってください。
 暮れのセールで求めた檜平割材を框としフローロングに藁芯の3畳の床を作りました。手鉋もかけ、4隅は釘を使わず組み手とし、まずまずの出来。もう少し作業場所が広く、時間があれば完璧な組み手と鉋がけができたのですが。2月のセールは残念ながら都合がつきませんでした。4月14日のセール、楽しみにしています

投稿者 林  茂 : 2007年04月01日 21:24

 暇なときに読ませてもらっています。近くで兄弟会社のカツマタが建築中の家をみてからのお付き合いです。勝又さんのような老舗の材木屋さんでも経営は大変なんだということがひしひしと伝わってきます。有数の材木産地の出身ということもあって国産の杉や檜が余っているのでもっと使ってほしいと願う自分自身、注文での木材住宅が建てられないのを歯がゆく思っております。産地のためにもがんばってください。
 暮れのセールで求めた檜平割材を框としフローロングに藁芯の3畳の床を作りました。手鉋もかけ、4隅は釘を使わず組み手とし、まずまずの出来。もう少し作業場所が広く、時間があれば完璧な組み手と鉋がけができたのですが。2月のセールは残念ながら都合がつきませんでした。4月14日のセール、楽しみにしています

投稿者 林  茂 : 2007年04月01日 21:25

林様
 コメントいただきありがとうございました。
 施工方法がかなり凝っているようで、私共の製作している木 工品をお見せするのが恥ずかしいくらいですが、ご近所です
 ので、たまにのぞいてみてください。
 勝又木材・㈱カツマタ共にこれからもよろしくお願いしま  す。
 

投稿者 勝又 健夫 : 2007年04月02日 17:15

時々読ませていただいています。

私達は、去年の今頃、5センチ厚の杉板を購入させて頂いたものです。脚部も作っていただいて、現在、リビングのテーブルとして大活躍してくれています。相当カッコイイです。

元々は、松庵に住んでいたのですが、横浜に家を建てて引っ越しました。が、中々、予算の中で、希望に適うリビングテーブルが無かったのです。

細かい装飾がない、スッキリとしたデザインの、本物の木のテーブル、となると、それこそ、何の装飾もないくせに20万とか30万とか平気でするのです。それでもまだ、満足の行くデザインならともかく、どことなく、今ひとつ気に入らない点があったり・・・それなのに、そんなに高いの!という感じで、中々買えずにいたのです。

ところが、勝又さんの一枚板は、なんと8千円だったのですから、ビックリです。しかも、とってもカッコよく仕上げていただいて、大満足しております。

松庵に住んでいた頃、時々、セールをしてらっしゃるところを通りかかったことがあったのですが、でも、ボロ社宅暮らしに、素敵な木の製品は縁がなかったので、一度見学をさせていただいたきりでした。それで、横浜に引っ越してから、何ヶ月もの間、テーブル探しをした結果「そうだ、勝又さんに、行ってみよう!何かヒントがあるかも!」と、テーブル探しに、そろそろウンザリし始めていた家族を説得して、久々の吉祥寺に出かけてみたのでした。

そうしたら、木の持つ迫力に、家族は圧倒され、あっと言う間にイメージが沸いて、欲しい木もすぐに決まったのです。もちろん、家に運び入れても、ビシっと決まりました。さすが本物の持つ力はすごいと思いました。

私達は、横浜の、地元工務店さんに作って頂いた家なのですが、一年点検の時、その棟梁がお見えになったのですが、その時、このテーブルを、棟梁が物凄くホメてくれました。「よくこんな板、手に入ったね!俺も、こういう板が手に入ったときには、よく作るんだよ、こういうの!」とのことでした。

勝俣さんの、木の倉庫に入ると、何か、木から出ているのか、物凄く気持ちがスっとします。中々、好きだから、と言うだけの理由では、沢山木製品を買うことは出来ないのですが、心の中に、何かあったら勝又さんところに行けば、素敵な木が見つかる、と言う安心感があります。

又、利用させていただくと思います。どうぞお仕事、頑張って下さい。色々、有難うございました。

投稿者 お散歩 : 2007年04月16日 17:09

お散歩様
コメントありがとうございました。私の記憶ですと、御夫婦で来ていただき、杉のローテーブルを購入していただき、またブビンガの小さい板も買っていただいた方ではないかと思います。4月16日にコメントをいただいているのに何故このブログの欄にコメントをいただいたのかわかりませんが、「材木屋の苦悩に対してエールを送ってくれているのかな」と勝手に解釈いたしました。こういったメールやコメントをいただけると、とてもうれしく、ブログを書く励みにもなります。今後ともブログのぞいて見て下さい。また、こっちの方に用事でもあればセールにも来てみて下さい。

投稿者 勝又 健夫 : 2007年04月16日 19:01

2007年03月29日

「工務店も大変だな」と思いました。

IMG_0173_1.JPG
写真は、数cm四方の端材です。樹種は、カバ・神代ケヤキ・ブビンガ・ヤニ松・ウォルナットなどで、小物細工する人なら使い道あります。どれも1ヶ100円です。
今日は、工務店さんから頼まれた修繕工事に行ってきました。現場は西落合なので片道40分くらいかかるのですが、仕事の内容は2時間ほどの木工事なのですが、現場下見に1回、今日1回、結局ドアも交換することになったので、数日後に1回で、計3回は足を運ばなければなりません。ただ、仕事の内容としては2時間ほどの軽作業のため、かかり勘定でよいと言われているものの、実際、大工さんの手間代以外には、たいした請求もしづらい状況です。(かかり勘定でよいと言われると、逆に高く請求しづらいという気持ちが働いてしまいます。)
大手ハウスメーカー系の会社は、別途請求などうまく追加をとるのでしょうが、町の工務店さんなどは、こういった場合、ほとんど追加請求を言えずにいるような会社が多いので、「工務店さんも大変だな」と思いました。

投稿者 katsumata : 19:06

2007年03月28日

材木屋という商売 つづき

一昔前までは、建築資材は何でも材木屋で揃えられ、工務店さんも、それまで水道屋さんから仕入れていたシステムキッチン・システムバス・洗面化粧台・給湯器といったものや、建具屋さんで作っていた内装ドア・窓枠などを材木屋から仕入れるようになり、材木屋の売上げは上がっていましたが、バブル以降、価格競争が激化し、利益率が年々下がって、廃業する材木屋さんも都内では出始めてきました。そして、2~3年前から少しづつ、材木屋を経由しないで建築資材が工務店に入るルートが増えてきたような気がします。(実際、このころから売上げは減少傾向にあります。)「材木屋で買わなくても、他に買うところはいくらでもあるよ。」と露骨には言わないまでも、そういった態度をとる工務店まで出てきて、「材木屋の存在意義って何なんだろう?」と、ふと考えてしまうことがあります。昔は、木造住宅を供給するのには絶対に必要な存在であり、「材木屋がなければ家が建たない」と言われるほど社会的意義のある商売だったのだと思います。
「今現在の材木屋の存在意義って何なんだろう?」と考えると、私なりの意見としては、「一般の方々に木に親しんでもらい、住宅にもっと木材を使うと快適だということをPRすること。」「もっと国産材をいっぱい使ってもらえるようPRすること」などが、これからの材木屋の存在意義なのではないかと思っています。(もちろん、会社である以上、1円でもいいから黒字をだすことは必要ですが・・・)
そのためにも今春、倉庫を増築しベニヤをそこに収容することで、メイン倉庫の半分を、カウンタ・テーブル・看板用の無垢一枚板、テーブル・ベンチ・本棚などの木工製作品、無垢フローリング・羽目板、その他オリジナル木製品などを常設展示し、販売していこうと計画したわけです。今まで木に興味のなかった人も、興味を持ってもらえるような品揃えができ、なおかつ会社全体の売上げ増加に役立てるような効果を期待しつつ、がんばっていこうと思っています。

投稿者 katsumata : 20:05

材木屋という商売

IMG_0171_1.JPG
写真は、鳥居用の柱2本です。鳥居に使う柱は、普通、背ワレを入れずにペンキで塗り固めてしまうため、注文が入ってから丸太の皮むきをして使います。(背ワレなしで保管しておくと、所々ヒビが入ってしまうため)。
また、きのう神社に納めさせていただいた6mの檜磨き丸太は、鳥居ではなく、別の神事に使用するためひび割れの起きにくい背ワレ付きで注文されました。どちらも白くてきれいなのですが、やはり、背ワレ付きの磨き丸太のほうが化粧材らしい輝きがあります。
材木屋という商売は、どうやって成り立っているのでしょうか?一般の方から見るとよくわからないかもしれませんが、一昔前までは町の工務店さんが主な販売先で、家を作るのに必要な構造材を材木屋の下小屋で加工させ、その他木材・ベニヤ・フローリング・キッチン・給湯器など家を作るのに必要な資材の大半を材木屋が販売・運搬しておりました。
しかし、この10年で世の中は様変わりし、町の工務店の仕事は激々減し、それまでは1年に2~3棟の新築を受注していた工務店がここ2~3年新築を受注していなかったり、1ヶ月の売上げがゼロの工務店が出たりという状況です。数十社いる取引先の中で、順調に受注がとれているのは、(株)カツマタをはじめ3~4社だけで、それぞれ独自の方向性を持っている会社です。

投稿者 katsumata : 08:02

2007年03月27日

4月14日(土)は、「材木屋のセール」です。

2月の「お餅つき&材木屋のセール」以来のセールとなりますが、今回は新人が入社したこともあり、木工製作品の新作も多数できる予定です。また今回も、自然食糧品店「グルッペ」さんとの共同開催ということもあり、木製で、自由に座れるベンチなど用意しますので、ゆっくり、お茶でものみがてら見て行ってほしいと思います。「グルッペ」さんではどういったものを出品するのかまだ詳細をつかめていませんが、ちょっと聞いた話だと、カフェコーナー、軽音楽、その他だそうです。
通常のセールと違い、4月14日は、お車での乗り入れ禁止ですので、すいませんが車でお越しの際は、近くのコインパーキングに駐車下さい。(うちの近くは、コインパーキング密集地です。)

投稿者 katsumata : 07:58

2007年03月23日

コメント欄、できました。

IMG_0170_1.JPG
今まで、ひとりよがりにブログを書き続けてきましたが、たまには何か反応があっても良いのではと思い、コメント欄をつくってもらいました。何か質問・意見のある方はコメントしてみて下さい。私自身まだまだ勉強中のため、わからないこともありますが、よろしくお願いします。
写真は、現在、当社店先に置いてある500円~のコーナーです。杉・地松の梁材切り落としや檜4寸角切り落としやブビンガの端材など、いろいろあります。4月~5月にかけて向かいの倉庫においても一般展示スペースをつくり、木のいろいろな商品を販売していく予定ですので乞うご期待。
明日、大野田小学校で子供たちが中心となって、石窯でピザを焼いたりするそうです。今回、薪になる木を寄付したことからこの企画を知ったのですが、石窯で焼いたピザは特別おいしいそうなので、子供をつれて参加してみようかと考えています。
またまた、「材木屋の愚痴」です。今日は、小箱でビス2箱のみを現場まで大至急配送し、渋滞も重なり往復2時間半費やしました。うちの社員には、木材・ベニヤ等のカット・製材を請けるときは、1時間費やすような作業なら、3000円くらいを目安にお客様に請求するよう言っているのですが、現場監督が困ってしまうのは明白なため、ビス2箱を配送するのに運賃として7500円請求するわけにもいかず、ビス2箱の利益600円のみです。現金のお客様や新しい取引先などは、初めに「別途運賃かかりますよ。」と言ってしまうのですが、昔から材木屋は、お得意先には配送料込みで材料を売っていて、いまだにその形態が続いているためどんなに少ない材料で遠い現場配送でも別途運賃は請求しずらくなっています。
ただ、愚痴を言っていても何も解決しないのはわかっているのですが、人間誰かに愚痴ることで少なからずストレス解消になっているのかと思えば、まったく意味のないことでもないかなと、この文を書きながら思いました。
当社に、やっと新人が入りました。まだ入って3日目なのでよくわかりませんが、私の第一印象はほとんど当たるので、おそらく勝又木材の戦力になってくれると思います。若くてイケメン新人です。

投稿者 katsumata : 20:20

国産ウッドデッキ材(杉)、初めて売れました。

IMG_0168_1.JPG
写真の国産杉(三重県産)ウッドデッキ材を昨日30枚売りました。今までウッドデッキ材というと、輸入材ばかりで、「何か日本の木でできないものかなあ」と思っても、素材自体でレッドシダーより耐久性があり、安価なものがなく、「やっぱり、日本の木では無理なのかな」と考えていましたが、写真のデッキ材は、三重の杉を人工乾燥させ、角の面を取り、天然木材防護保持材を塗り、自然乾燥後、もう一度塗り仕上げます。この天然木材防護保持材とは、ハーブ・樹皮・鉄鉱石といった天然素材からつくられており、安心して御利用できます。
ただ、何とも情けない話なのですが、今回お買い上げいただいたのは、同業者である仲間の材木屋さんだったのです。

投稿者 katsumata : 08:02

2007年03月20日

建築資材、ほとんどのアイテム値上がりしています。

IMG_0165_1.JPG   最近、ステンレスや鉄・銅などが盗まれるという事件が起きる程、材料が高騰しているようですが、木材・ベニヤ・その他に関しても値上がり傾向にあります。今日、節の無い化粧木材の見積もりをしているとき仕入れ業者と話したのですが、パイン・タモ・ナラなどは値段はもちろん、中国・その他へ物が流れていることもあり品物の確保自体も難しくなってきているというのです。これらの材料の大半は輸入に頼っているため、ロシアの関税の値上がりなどと重なって、価格高騰・品薄が予想されます。輸入材が値上がりすると、国産材の使用比率が増え、国産材も値上がりを始めています。ロシア唐松のベニヤが、6割~8割値上りしており、さらに値上りする傾向にあるため、国内最大手ベニヤメーカーも「国産杉のベニヤ」の製造工場を四国につくるようです。そうなると、杉の原木が大量に必要となり、国産材の価格も上がり、林業家の人達が報われるときがくるのではないかと思います。
写真は、左が幅60cmくらい(厚み6~7cm)のブビンガで、右が幅70cmくらい(厚み6~7cm)のアサメラです。ワレが入っているためそのまま一枚板で使うのが良いのかわかりませんが、いろいろと使い道はあるかと思います。このホームページを見て今週中(3月23日まで)に買いにきてくれれば、先着1名様、写真の2枚セット10000円で販売します。
去年、春の「材木屋のセール」のとき、試作品特価と題して、「杉の自家製ダイニングテーブル」を3万円で2台つくって1日で完売したのですが、昨日、そのうちの1台を買っていただいた方が来店し、今度「はなまるマーケット」というテレビ番組に自宅紹介みたいな形で出て、そのテーブルも紹介してくれるようなことをおっしゃっていました。「放送日が決まったらメール下さい。」と頼んでおいたので、またブログ上で御紹介できると思います。
何故か、便器が材木屋で売れています。ほとんど宣伝していないのですが、少しでも予算を安く上げたいと考えている方にとってはいいようです。おそらく水道屋さんは、便器の売上げ利益が飯のタネなのでしょうが、材木屋などは、今まで存在しなかった売上げなので、薄利で売ってしまうからなのだと思います。材木屋から入った便器を取り付けするのは、水道屋さんとして、気分の良いものではないということは推し量れますが、それでも安いほうを選ぶのには、情や筋といったものが薄れてきているという時代の変化だけでなく、現代の工務店経営の厳しさが背景にあるのだと思います。

投稿者 katsumata : 19:22

2007年03月17日

当社の倉庫増築、今日、上棟しました。

IMG_0167_1.JPG 最近、一般の方が無垢天然板などを見に来ることが増えてきました。しかし、大量に買いだめしたベニヤで倉庫を埋めているため、商品展示スペースが取れず、せっかく見に来てくれた方々も満足にみることができない状況です。今後、一般の方への売上げを伸ばしていくことが会社にとって必要不可欠と考えているので、現在の倉庫の大部分を、天然木及び木工製作品の展示販売スペースにするため今回、ベニヤ専用の倉庫を増築して、ベニヤをそこに移動しようと考えています。
写真は、今日上棟した倉庫増築分で、予算の都合上、構造木材は、お客様に売ることができないような汚かったり、曲がったりしている木材や今ではめったに使わない面皮柱などを大工さんにうまく利用してもらい、つくっています。3~4年前から比べると在庫処分木材も大分減ってきましたが、物によってはまだまだ残っているので、少ない予算で物置や倉庫など簡単な増築を考えている方は、材料のみでも、木工事込みでも御相談下さい。

投稿者 katsumata : 18:22

2007年03月15日

看板板も多数在庫あります。

IMG_0164_1.JPG 写真は、小さくて価格も安めの看板板などによく使われる板で、500円~あります。また、寿司屋の外看板に使うような立派な看板板も多数揃っていますので、看板屋さんや店舗オーナーの方、木の看板が欲しいときは是非見に来てください。
今日は、というか今日もなのかもしれませんが、「材木屋の愚痴」を言いたいと思います。
先日、木材市場で知り合いの材木屋さんの社長(年は60歳近く)と話していると、その社長が「俺があと10年若かったら、材木屋なんかやめて勤めにでてるよ。でもこの年で今更やめることもできないしな」と言うのです。私はまだ今年40歳なので、この社長に言わせれば、「材木屋をやめた方がいい」ということになってしまいます。確かに、材木屋という商売は、いわゆる町の米屋・酒屋・文房具屋がスーパー・コンビニ・ディスカウントショップなどに取って代わられたような運命をたどりつつあることは事実であり、この流れを変えようと思っても無理な話であります。流れは変えられないので、自分(会社)が変わって行かなければいけないと思い、「材木屋のセール」や「材木屋のバスツアー」や「無垢一枚板の在庫販売」や「木工品(本棚・テーブルなど)の製作・販売」など、他の材木屋ではあまりやっていないようなことを手がけています。
まだまだ、会社を支えていくほどの柱には育っていませんが、以上のようなことや、これから考えていく新しい試みが数年後に太い柱に育っていけるよう励んでいこうと考えています。
私が勝又木材に入社して依頼、いろんな人の出入りがありましたが、現在、今までで最も良いと思える社員たちに恵まれ、また、木に囲まれて気持ちの良い環境で働いていますので、材木屋をやめようなどとはまったく思いません。というか今更、サラリーマンに戻っても使いものにならず、どこも雇ってくれないのではないかと思います。

投稿者 katsumata : 19:03

2007年03月14日

社員募集の応募増えてきました。

1月中旬からハローワークに求人を出していて、2月末ころまで面接にきた人が一人もいなかったのに、先週から一日1人くらいの割合で面接に来る人が現れ選考しているのですが、不思議なもので、「来るときにはくるものなんだな」と感心しています。(年度末という時期も関係があるのかもしれませんが)

投稿者 katsumata : 07:57

2007年03月08日

かなり短時間で、簡単に作れる木のベンチです。

IMG_0158_1.JPG 写真は、真ん中からヒビ割れしてきた杉板を2枚に分け、脚2枚と座板をとって製作した「杉無垢材の2人掛けベンチ」です。私たちは、プロのような仕上がりの木工品をつくることよりも、短時間で木の持つ温かみや優しさ・木味の良さがわかるような木工品をつくったほうが、私どもの持つ利点(材料仕入れが安い)を生かせるのではないかと考えています。木のベンチを、プロが釘・ビスを使わずきれいに製作すれば、半日以上かかってしまい、材料以外の製作費だけで1万円以上になってしまうと思います。しかし、この写真のようなつくりであれば、わずか15分もあれば完成してしまいます。私の時給も安くはありませんが、製作に15分程度しかかけていないので、「材木屋のセール」のときには3000円くらいで売りに出す予定です。

投稿者 katsumata : 19:49

2007年03月06日

「とち」の無垢カウンタ、納めました。

IMG_0161_1.JPG
写真は、木造新築中の家に本日納めさせていただいた、白栃のカウンタ材です。サイズは、およそ3m強×530㎜×45㎜で、耳皮は、ほとんどついていません。ちなみに、価格は材のみ90000円(税込み)とサンダー仕上げ35000円(税込み)です。(オイル仕上げ程度の仕上げは当社でも可能ですが、このカウンタは、工務店で現場対応するそうです。)
このように、新築・建替え・リフォームなどの際に無垢一枚物のカウンタ・テーブルなどを選びに来てもらえれば、いろいろとご説明いたします。

投稿者 katsumata : 19:05

2007年03月05日

まだ、社員募集中です。

春頃から全体的に取引先工務店の仕事も忙しくなってきそうなので、いよいよ人手が必要になりそうです。さらに、4月から春の「材木屋のセール」もやっていく予定のため、時間のあるうちに木工製作品をいろいろと作っています。ちなみに最近作ったのは、杉のキャビネット・ケヤキの花台・ブビンガのベンチ・杉の本棚・青森ひばのベンチなどで、それぞれ木の味が出ていて材木屋らしい一品になっていると思います。募集している職種は、木工製作・販売・配送といったものですが、木工の経験はなくても木が好きだったり、興味があったりすれば、ゆっくりと教えますので心配いりません。(教えるほど、こちらも上手なわけではなく、大工さんにいろいろ聞いたりしながら自己流でやってます。)ただ、普通自動車免許がないと配送の仕事ができないので、それだけは必要となります。また、ある程度の年齢で一から仕事を覚えるのも大変ですし、体力的な問題もあるので、基本的には40歳以下の方の募集になります。ちなみに給料は、額面18万~(諸手当込み)で、厚生年金・労災・健康保険等加入しています。別に、土日の「材木屋のセール」の時だけ、手伝いでアルバイトしたいというような方もいれば連絡ください。(簡単な木工ができて、普通自動車免許のある方)時給950円~。

投稿者 katsumata : 18:05

2007年03月03日

メールアドレスできました。

右下の電話番号などの下にメールアドレスが書いてありますので、何か聞きたいことや、意見等ございましたらどなたでも(一般の方・セールの常連客の方・材木屋さん・建築業者さんなど)メール送ってみて下さい。すぐに返答できないときもあるかもしれませんが、できる範囲で対応していこうと思います。

投稿者 katsumata : 18:27

初めて、作業場貸し出しました。

IMG_0159_1.JPG
昨日、予約の電話があり、作業場を貸しました。一日3000円、半日2000円なのですが、5~6時間ほどだったので3000円いただきました。木でアクセサリーのような小物を製作するのに、「家でやると音がうるさく近所迷惑になるから」という理由で吉祥寺まで来たそうなのです。
写真は、彫刻などでよく使われる「ホウ」の木で、今日作業場を借りにきた方に、かけらを少しあげて、使ってもらったところ、かなり調子よかったようです。今在庫のあるホウは、素性があまりよくないのですが、今日のお客様のように小物の彫り物などであれば十分対応できますので、そういった木材を探している方は吉祥寺の勝又木材までどうぞ。

投稿者 katsumata : 18:18