[2006年10月17日] アーカイブ

2006年10月17日

通常営業日も無垢一枚板を販売しています。

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今日、本店内の天然材コーナーを整理したので、写真を撮ってみました。平日も通りがかりの人たちが一日10人くらいは立ち寄って見ていきますが、買っていく人は1割いるかいないかといった状況です。この割合を少しでも上げるため、写真のコーナーの内容を充実させていこうと思いたって整理してみたのですが、あまりパッとしません。試行錯誤しながら売れる陳列を考えていこうと思っていますので、たまにのぞいてみてください。
うちで最近、無垢一枚板を数枚買ってもらっている建具職人さんの倉庫を見せてもらってきました。建具に使うヒノキなどの柾材をたくさん在庫していて、使いきれないので買ってくれるひとを紹介してほしいとのことでした。「前は、檜柾や杉柾を使った建具を必要とするような農家の家や入母屋づくりの家があったんだがなあ」とぼやいていました。この職人さんはこういった良材を高値で買っているため、安く処分することも踏ん切りが付かずにいたのが、もう間違いなく使いきれないと思い、置き場所を空けたほうが良いと考えるようになったようです。東京は、地価が高いため、倉庫代がもったいないと考えるひとのほうが多いと思いますが、60代以上の人達は、場所・時間がもったいないという感覚より、物質がもったいないという感覚が強いようです。そのため、私の知り合いでも整理不能なほど長年にわたって木材を買いこみ処分できずにいる人が何人もいます。どちらが正しいのかわかりませんが、みんな自分がやりたいようにやってきた結果なのだから、それぞれの正解は違っても良いのではないかと思います。

投稿者 katsumata : 18:00