[2006年09月16日] アーカイブ

2006年09月16日

ガソリンスタンドと材木屋

昨夜、教育テレビで地方のガソリンスタンドが新しい燃料に取り組む番組を放送していました。規制緩和と景気の関係で価格競争が激化し、全国的にガソリンスタンドが次々と閉鎖しています。そんな中、地方ガソリンスタンドの後継ぎの人が「どうやってこの状況を打開していこうか」と日々考え続けた結果、てんぷら油の廃油からバイオディーゼルを精製し、車の燃料として販売したり、分別ゴミ置き場をつくってガソリンを入れにきたついでにゴミを捨てていってもらったりして、環境問題へ取り組みながらお客様を増やしていくということをやっていました。ようするに、他社と同じことをやっていても長い目でみてみれば、ジリ貧になっていくのは目に見えているので何か手を打っていかないといけないということなのだと思います。この状況は「東京の材木屋」にも言えることで、若手の同業者と話をすると、ほとんどみんな「何かやらなければいけない」と思っているようです。しかし、なにをやったらいいのか分からないという場合が多いのです。
私自身、材木屋としてやりたいことや将来のビジョンは見えているのですが、実際それで20年後に材木屋を存続させていられるのかは、その時になってみないとわかりません。自分のビジョンが正しかったかどうかは10年・20年先になったら結果としてわかるときがくるのだと思います。
とにかく今は材木屋の仕事が楽しいので、それだけでかなり満足しています。
今日は、杉のテーブル板・カウンタ板が計3枚売れ、加工賃をいれて10万円以上の売上をいただきました。ここのところ無垢一枚板の問い合わせをたくさんいただき、順調に売れています。興味のある方は、気軽に連絡下さい。

投稿者 katsumata : 18:14