[2006年09月] アーカイブ

2006年09月30日

9月30日(土)材木屋のセール終了しました。

今日のセールは、ホームページによる宣伝のみだったこともあり、まな板や木工製作品や小物類などの売上はほとんどなく、無垢一枚板の売上が大半でした。売れた樹種は、杉・檜・トチ・ケヤキ・松で、来場者数が少ない割には、そこそこ売れました。展示した板材の中に4~5枚、原価スレスレの特価をつけて出したのですが、やはりその板に注目しているお客様が多く、そのうちの1枚は若夫婦が買っていきました。トチの変形板(大)は、値段つけたことを後悔するくらい立派で、お客様もとても得した気持ちになっているのではないかと勝手に想像するほどです。
今度の『材木屋のセール』は、10月7日(土)です。たくさんの御来場お待ちしていますので、気軽に吉祥寺まで遊びに来てください。

投稿者 katsumata : 18:37

桜の無垢一枚板はネジレ材が多い?

今日は、秋の「材木屋のセール」初日です。9時から5時までやっていますので、吉祥寺近くまで来る用事のある方、時間のある方は是非お立ちより下さい。
先日、岐阜に仕入にいった材料が入荷しました。その中でも気になったのが、桜のネジレです。今回仕入れた桜は多少ネジレていることを承知で安く買ったものですが、今までにもネジレていたもの、または、しばらくしてネジレてきたものが桜の場合とても多いのです。また、先日岐阜に一緒に行った方も立派な桜の板を買ったのに、ネジレがすごいと嘆いていました。確かに、立ち木の状態でも桜はまっすぐのびているような感じではないので、仕方ないのかもしれません。
無垢一枚板は、割れ・反りの方がまだ扱いやすく、ネジレは直すよりもいっそのことあきらめて小さめにカットして使うほうが手間を考えると得策かと思います。

投稿者 katsumata : 07:58

2006年09月28日

柘植や紫檀の引き合いあります。

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写真は、上がシャム柘植で、下が紫檀フローリングのカットサンプルです。以前、ブログ上で柘植材のことを書いてから、静岡と秋田から見積り依頼があり、そのうち1件には中国柘植を買っていただきました。
ちょっとブログに載せただけなのに、こんなに遠くの方から見積りをもらう材は柘植以外には今のところありません。
また紫檀ですが、これは「材木屋のセール」に来るお客様から「紫檀は置いてないの?」と聞かれることが多い材です。たまたまフローリング材を見つけたので写真を撮って載せたのですが、金額はビックリするほど高く、「やっぱり銘木なんだなあ」と感心しちゃうほどでした。
他に、ウォルナット(くるみ)の引き合いも多いのですが、これは、先日の岐阜遠征で数枚仕入れてきたので、また今度紹介したいと思います。

投稿者 katsumata : 08:00

2006年09月26日

9月30日(土)は、「材木屋のセール」です。

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写真は普段、店頭で売っている一本100円の木の棒です。杉・檜・タモ・栂・松・スプルス・ヒバなど半端に余った木をかまわず入れているので、中には東京のホームセンターなどで1000円以上するようなものも混ざっています。「材木屋のセール」は、このような処分品や1000円均一の看板板・柱材・流木など、気軽に買えるものもたくさんありますので、まだ来たことがない人も是非お立ち寄り下さい。
9月30日のセールは、ホームページ以外ではまったく宣伝していないため、来場者数も少ないと思いますので、ゆっくりご覧になれます。車でのご来場も大丈夫だと思います。(万が一、満車の場合は、有料ですが隣に100円パーキングがあります。)
10月14日(土)は、自然食品館グルッペさんと共同イベントによる「材木屋のセール」開催のため、グルッペさんの出店(コーヒー店や出張レストランからの食べ物)もあるので、駐車スペースがほとんどとれなくなり、また、周辺に「材木屋のセール」開催のチラシも配ることを予定しているので、来場者数も多くなります。それに合わせ、新しい木・カウンタ板・テーブル板などの入荷も予定していますが、来場者の数は天気で大きく左右されるので、それだけが心配です。
ブログで文章を書いていると、国語力が未熟なことが自分ではっきりとわかり、「小説家という人たちはすごいなあ」と感心してしまいます。最近、重松清の「流星ワゴン」を涙流しながら読んで以来、家で時間のあるときは本を読んでいます。今さらながら本を読むことで、ブログの文章がうまく書けるようになるとも思いませんが、多少なりとも伝わりやすい文章を書ければいいと思っています。

投稿者 katsumata : 19:39

こんなことやってるから儲からないのかなあ

昨日、狛江から来た人で、「いろいろ見たけど、ここが一番安かったので」と言って、6500円の杉板を買っていった人がいました。そう言われると、「安く売りすぎているのかなあ」と少し不安に感じていたところ、今年の夏にうちの近所のお寿司屋さんの新店舗建築のとき材料を買ってもらった建築会社の方から
電話がきました。その時のご縁で取引をはじめていたのですが、その会社で現在、三井の孫請けとなり飯田橋近くのマンションの一室をリフォームしており、材料を買ってもらっています。その材料の一部が仕様と違っていたらしく、工事終了期日が2日後にせまっているためあわてており、交換材を入れてほしいという電話だったのです。その交換材は、常識的には入荷するのに2日かかるものなのですが、先方が困っていたので、普段仕入れているところとは別のところを何件かあたって、在庫持っている仕入先を見つけて、そこで引き取りがてらすぐに現場へ配達することにしました。その旨を連絡したら、その建築会社の方からとても感謝されたので、普通なら飯田橋まで4万円くらいの商品を持っていく場合、別途運賃をいただくのですが、「この人も失敗して余計な赤字を出してしまうのだから、運賃はサービスしといてあげよう」と思い、電話がきてから約4時間拘束された仕事を終えました。もちろんこの売上の利益で、ガソリン代は出るのですが、4時間分の経費には到底足りません。ただ、人間というものは感謝されると、できるだけ協力してあげたくなるものなのだと感じました。しかし商売として考えると、あくまでも運賃を請求するべきなのかもしれませんが・・・。「こんなことやってるから儲からないのかなあ」と帰りの車を運転しながら一人考えていました。

投稿者 katsumata : 07:58

2006年09月22日

無垢フローリングも扱っています。

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昨日、仲間の材木屋さんに用事がありお邪魔したところ、「在庫で置いてあったカエデの無垢フローリングが全部売れた」といって喜んでいました。それで思い出したのですが、うちにも半年以上眠っているカバ桜のフローリングが20坪以上あります。B品なのですが、素性が悪いというわけではなく、木のジョイント数が多いので、安く買ったものです。カバ桜は、写真の左から3番目です。
現在、合板の価格高騰でカラーフロア(普通の住宅のほとんどがカラーフロアです)も高騰しているため、
この在庫品の無垢フローリングと標準カラーフロアが同じくらいの価格になっています。リフォームやDIYを考えている方がいたら検討してみてください。
写真は、先日輸入業者の方が持ってきてくれた無垢フローリングのサンプルです。このうち個人的に興味を持ったのは、緑色のテープが貼ってある黒いフローリングです。木目の雰囲気もかなり良く高級感すごくあります。なぜか沖縄でよく売れているそうです。ここ数年、東京の材木屋は、「高い場所で安い木材・建材を売っている」というのが当たり前になっており、この状況から抜け出すためにも無垢床・羽目などの値のはる商品のアイテムを少しづつ増やしていこうと思っています。

投稿者 katsumata : 18:01

2006年09月19日

先週、「お宝市」行ってきました。

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上の写真は、先々月の鶴ヶ島の特売で仕入れたケヤキの無垢一枚板です。サイズは、約75㎝×75㎝×2.4㎝で計3枚あります。市場ではほとんど見かけないようなサイズなので、ある意味貴重品ともいえるかと思います。
先週、中野駅沿いにある新東京木材木協同組合の「お宝市」に行ってきました。
「お宝市」とは、各材木屋の在庫として眠っている木材(化粧材や銘木)を持ち寄り、持ってきた材木屋本人が競り売りするというものです。在庫として眠っていたものなので、出品のほとんどが乾燥しているということと、材木屋がわざわざ市場に持ってきているもののため、持ち帰りたくないという思いから、思ったような金額にまで競りあがらなくても売ってくれるというメリットがあります。私がはじめに競り落としたのは檜の板で、巾40㎝上の節板2枚と、巾20㎝上の無節板4枚の計6枚でした。かなり安めの競り開始価格を売主が設定していたためかなかなか競り声が出なくて、誰か声を出してあげないと売主がかわいそうな感じだったので、とりあえず声を出そうと思い、こんな金額で落札するはずがないというような金額を言ってみました。ところが声を出してすぐ、その金額で落札となってしまったのです。おそらく、この売主は材木屋でもありますが、主催側である協同組合の理事も勤めているため、盛り上げようとして思い切った安値落札をしてくれたのだと思います。一緒に行った材木屋さんも「ビックリするほど安く買えたね。勝又さんがいらなかったら、うちで引き取ってもいいよ」と言っていたので、半分譲ることにしました。
他に、いくつか目をつけていたものがあったのですが、そのうち一点だけ、競りあがっても買いたい「モアビ」の無垢一枚板がありました。サイズは約2.5m×600㎜×50㎜だったと思います。この板は、今回出た物の中でもずば抜けて光を放ってみえ、渋い、味のある板です。かなりの値段をつけてでも競り落としたいと思った物でした。
いよいよ、その「モアビ」の板の競りの順番が来ました。最初は様子を見るため、安めに競り開始価格を私が出しました。その後、2人ほど声が出て競りあがり、その次に私がもっと上の金額を出して、数秒後に落札できました。やっぱり東京の木材の競りは、買いたい材木屋が少ないので良いものが安く買えるということを再確認できました。
この板が地方の大勢人が集まる市場で競られていたら、きっと今回の落札金額の2~3倍くらいの値がつくのではないかと想像できます。

投稿者 katsumata : 08:03

2006年09月16日

ガソリンスタンドと材木屋

昨夜、教育テレビで地方のガソリンスタンドが新しい燃料に取り組む番組を放送していました。規制緩和と景気の関係で価格競争が激化し、全国的にガソリンスタンドが次々と閉鎖しています。そんな中、地方ガソリンスタンドの後継ぎの人が「どうやってこの状況を打開していこうか」と日々考え続けた結果、てんぷら油の廃油からバイオディーゼルを精製し、車の燃料として販売したり、分別ゴミ置き場をつくってガソリンを入れにきたついでにゴミを捨てていってもらったりして、環境問題へ取り組みながらお客様を増やしていくということをやっていました。ようするに、他社と同じことをやっていても長い目でみてみれば、ジリ貧になっていくのは目に見えているので何か手を打っていかないといけないということなのだと思います。この状況は「東京の材木屋」にも言えることで、若手の同業者と話をすると、ほとんどみんな「何かやらなければいけない」と思っているようです。しかし、なにをやったらいいのか分からないという場合が多いのです。
私自身、材木屋としてやりたいことや将来のビジョンは見えているのですが、実際それで20年後に材木屋を存続させていられるのかは、その時になってみないとわかりません。自分のビジョンが正しかったかどうかは10年・20年先になったら結果としてわかるときがくるのだと思います。
とにかく今は材木屋の仕事が楽しいので、それだけでかなり満足しています。
今日は、杉のテーブル板・カウンタ板が計3枚売れ、加工賃をいれて10万円以上の売上をいただきました。ここのところ無垢一枚板の問い合わせをたくさんいただき、順調に売れています。興味のある方は、気軽に連絡下さい。

投稿者 katsumata : 18:14

2006年09月15日

岐阜まで無垢一枚板の仕入に行ってきました。

おとといの夜から車で岐阜へ向かいました。木材問屋の社長から誘いがあり、男4人でワゴンに乗り込み、中央自動車道で4~5時間かけてやっと岐阜の近くのパーキングエリアに12時頃着き、4時間ほど車内で仮眠をとった後、朝食をとったりして時間をつぶしてから7時半ごろ岐阜の銘木市場へはいりました。とにかく出展数の多さにビックリ。競り開始の8時までに商品の下見が見切れないほどあり、下見している途中で遠くの方から競りが始まってしまいました。私が材木屋に入って10年近くなりますが、「これが本当の競りなのか」と感心してしまうような流れの速さで、どんどん競り上がり、また、買い手のつきにくいものは、すぐに競り開始価格を下げたりしてテンポよく進んでいました。確かにあれだけの量の品を1日でさばくには、これくらいの速さでやらないと時間的に無理なのだろうと思います。
最初のうちは様子を見ていたのですが、せっかく遠くまで交通費をかけて来たので、元をとろうと思い、競りに参加してみました。とにかく日本一かと言われるくらい無垢一枚板の数が並び、仕入れに来る人も300人近くの人が集まってきますので、人気のある品はかなり競りあがります。私自身は、うそみたいに安く競り落としたものもあれば、結構な金額で落としたものもありましたが、とにかく楽しい一日でした。収穫としては、ウォルナット・楢・青森ひば・トチのカウンタ板など数点づつ買い、松・欅・屋久杉・桜なども少し仕入れました。ウォルナットの板は一般の方から以前何回か引き合いがあったのですが在庫を持っておらず、見せることさえできなかったので、今回仕入れできてとても良かったです。大きい無垢板はどんどん競りあがってしまうため自分で目をつけていたもの数点だけ競り落としただけですが、パソコンテーブルくらいのサイズの板は、栃などかなり安く買えたものもあり入荷を待つのが楽しみです。ちなみに、売れませんでしたが仕入価格で最高一枚250万の板もありました。
今日も別の市場で「お宝市」があり、知り合いの材木屋さんと一緒に行きました。
また、時間のあるとき、この報告もしたいと思います。

投稿者 katsumata : 20:18

2006年09月12日

先日、筑波で仕入れてきた檜巾広板、入荷しました。

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写真は、先日買った、檜板で、サイズは約2.1m×62㎝×6㎝です。巾の広い檜板は極少量しか流通していないため、落札金額もかなり高かったのですが、無理して仕入れてきた一品ですので価格は応相談とさせていただきます。
今日、東京木材相互市場の記念市があったのですが、市場の話では最近、ベニヤだけでなく輸入木材の値上がりが激しく、それに引っ張られて国産材も少しづつ値上げ基調になってきているということだったので、主要な木材を2~3ヶ月分買いだめしました。
その市場に、別の市場の社長が仕入にきていた(市場で売られる見切り品などは、他の市場の人が買いにくる程お買い得のものがあるため)ので話をしていたら、「明日の夜出で岐阜まで広葉樹中心の仕入に行くけど、一緒に行くか?」とのお誘いがありました。「会社帰って都合がつくようなら行くので、明日連絡します。」と言って帰ってきたのですが、今のところ大丈夫そうなので、岐阜まで行ってみようと思っています。9月30日から始まる「材木屋のセール」で売る品のバリエーションを増やせるような仕入ができればいいなと考えています。

投稿者 katsumata : 18:57

先日、筑波で仕入れてきたブビンガ入荷しました。

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写真は、ブビンガの杢の出ている板です。サイズは、約80㎝×15㎝×4.5㎝です。その他にも2.7㎜厚の巾21㎝のものなど合計9枚あります。特殊な模様の木なので、小さい割には単価は安くありません。
ちなみに、一枚5000円~30000円くらいになると思います。

投稿者 katsumata : 17:45

2006年09月08日

10月14日(土)、グルッペさんと共同イベントします。

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上の写真は、タモのテーブル板で、寸法は、約2m×75㎝×60㎜です。価格は12万円くらいを考えています。また、これと共木でワレの入っている方は、もう少し安くするつもりです。
9月30日(土)は、今秋の『材木屋のセール』初日です。10月7日(土)も『材木屋のセール』をやる予定です。また、10月14日(土)は、荻窪や大沢にも支店を持つ自然食糧品店『グルッペ』さんの収穫祭で、出店をうちの広場に出し、『材木屋のセール』と共同開催することになりました。今年の2月には、やはりグルッペさんと『おもちつき』を共同開催しつきたての餅をふるまったところ、長蛇の列ができたことを思い出します。今回、グルッペさんがどのようなことをやるのかまだよくわかりませんが、木に興味ある方も、自然食の好きな方もどちらでもない方も気軽に遊びに来てください。

投稿者 katsumata : 19:19

2006年09月06日

知り合いの材木屋さんを訪問してきました。

今日の午後は時間が空き、さらに雨降りだったので営業に出る気もせず、調布にある知り合いの材木屋さんを見学してきました。この材木屋さんとは普段から仲良くさせてもらっているのですが、新社屋が完成してから訪問するのは初めてで、うち以上に天然無垢一枚板にウエイトをおいてやっているため、木の見せ方や木工機械など参考になることが多く勉強させていただきました。
なんだかんだ現状や、これから材木屋がどうやって生き残っていったらいいのかなど、話をしているうちに3時間以上もお邪魔してしまい御迷惑をかけてしまいましたが、いやな顔せずお土産の手ぬぐいまでもたせていただきありがとうございました。これからも横のつながりを大事にしていこうと思っています。
また、ぜんぜん話は違うのですが、昨日、檜の45ミリ角材を短く切って薪にしてしまいました。数ヶ月前に市場の特売で看板商品だけ見て安く買ったのですが、いざ品物がきたら看板以外のものの節が大きすぎて曲がりが強く、お客様に売っては失礼な品物だったのです。19束全部バラして使えそうなものだけ残そうとしたのですが、1~2割しかなく、大半を薪にしてしまいました。結局安く買ったつもりが高いものについてしまったのですが、このことで勉強になったことも多かったので授業料を払ったつもりであきらめます。(大きな節のない部分を短く切ったものが残っていますので、ブログを見たと言って買いに来てもらえれば、安くお譲りします。)

投稿者 katsumata : 20:11

2006年09月04日

天然板・高級木材仕入は東京が一番安い?

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9月2日(土)木材市場の大きな特売市があり、筑波まで行ってきました。関東でも1・2を争う大きな市場の一年で一番大きなイベントだったので、大量の木材・銘木・天然木・役物などが出品されました。写真は、その一部分です。場所が筑波ということもあり、東京よりも物価が安く、木材も安く買えるのではないかと思い、またこのところ中国・ロシア・インドなどの引き合いが強く材料の値段が上がる傾向にあるので、この機会にまとめ買いしようと考えていました。
午後1時、いよいよ「競り」が始まりました。最初のうちはこの地域の相場を見極めようと、「競り」の落札金額などを聞きながら静観していましたが、進んでいくうちに思ったほど安く落札していないことがだんだんとわかってきました。結局この日の収穫は、自分が本当に欲しいと思ったものだけ、安くはなかったけれど、3点買ってきました。ひとつは、檜の巾620㎜の無垢一枚板で、希少価値のあるもの。ひとつは、欅の半乾燥無垢一枚板で、反り・ネジレのない素性良好なもの。そしてもうひとつは、ブビンガの特殊杢の小さめの板数枚です。
なぜ筑波より東京の方が安く仕入できるのか自分なりに考えてみました。地方(筑波)の材木屋のほうが、東京の材木屋より買い手が多いため、「競り」にかけると競り上がる品がほとんどで、結局、それなりの価格になってしまうのです。ではなぜ東京の材木屋より地方(筑波)の材木屋の方が買い手が多いかというと、地方は今だに和風の農家の家があり、東京よりも高級化粧材の需要があるということと、東京の材木屋よりも材料をストックできる倉庫が広いため、まとめ買いできるということがあるためではないかと思います。交通費をかけていつもより高い材を買うより、東京で「競り合う」相手の少ない中でたくさん仕入れた方がよっぽどいいと実感した一日でした。ただ、檜の620㎜巾の板は探してもなかなか手に入らないので、行って良かったと思います。

投稿者 katsumata : 17:54

2006年09月02日

檜の耳付き板、どれでも1枚1万円で売ります。(9月末まで)

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写真の檜板が全部で10枚あります。巾は、30センチ前後ですが、元の方では45センチくらいあるものもあります。厚さは4~5センチ、長さは3~3.7メートルとまちまちです。部分的に無節がとれそうなところもあったり、サイズも大きめのものもあるので好きなものを選んでみてください。

投稿者 katsumata : 08:01